特許
J-GLOBAL ID:200903092066009200

銀行センタ及び現金支給要求受付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083166
公開番号(公開出願番号):特開2000-276544
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 現金の支給依頼の受付処理及び受付に伴う種々の処理を効率良く行う銀行センタ等を提供する。【解決手段】 受付サーバ3は、依頼元のファクシミリ1からの現金の支給要求を受信し、確認書データを返送し、依頼データを生成記憶する。受付サーバ3は、確認書データの送信先から承認要求を受信し、承認符号を生成して返送し、その承認符号を先に生成した依頼データに含める。受付サーバ3は、口座振り込みを指定する依頼元について、依頼元の口座から銀行の口座への振込データを生成し、勘定系ホスト5に送信する。受付サーバ3は、依頼データについて、銀行店毎に支給金額を集計し、結果を現金袋詰め装置4に送信する。受付サーバ3は、銀行の口座への入金データを取得し、当日が支給日である依頼データと、入金データとを参照し、依頼主からの入金が完了しているかを示すリストを生成して銀行店のファクシミリ1に送信する。
請求項(抜粋):
依頼元から現金の支給の依頼を受けて、現金を銀行の各営業店で受け渡す銀行システムにおいて、前記依頼元からの依頼を受け付ける銀行センタであって、依頼元からのファクシミリによる現金の支給要求を受信し、該支給要求の内容を示す確認書データを依頼元に返送するとともに、該支払要求に対応する所定の依頼データを生成して記憶する確認手段と、前記確認書データの送信先から承認要求を受信し、承認符号を生成して返送するとともに、該承認符号を前記確認手段により記憶された依頼データに含める承認手段と、前記承認手段により承認符号を付与した依頼元のうち、資金の支払い方法として、指定口座からの支払いを指定している依頼元について、該依頼元の口座から銀行の所定口座へ資金を移動するための移動データを生成し、資金移動要求とともに外部に送信する手段と、前記確認手段により生成され記憶された依頼データに基づいて、銀行の営業店毎に現金の支給金額を集計し、該集計結果を、現金を袋詰めする装置に送信する手段と、銀行の所定口座への入金明細を示す入金データを外部から取得し、当日が現金の支給日と設定されている依頼データと、前記入金データと、を突き合わせて、各依頼元からの資金の入金が完了しているか否かをチェックし、該チェック結果に基づいて、各依頼元について、資金の確保状況と、該依頼元の前記承認符号と、を示すリストを生成する手段と、前記生成されたリストを銀行の各営業店のファクシミリに送信する手段と、を備えることを特徴とする銀行センタ。
FI (2件):
G06F 15/30 Z ,  G06F 15/30 T
Fターム (7件):
5B055CB02 ,  5B055CB09 ,  5B055EE05 ,  5B055GG07 ,  5B055HA01 ,  5B055MM18 ,  5B055MM19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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