特許
J-GLOBAL ID:200903092067085997
電池の過充電保護回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084604
公開番号(公開出願番号):特開2000-278873
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コンデンサのショート時においても電池の過充電を検出して充電を停止することができる電池の過充電保護回路を提供することを目的とする。【解決手段】 電池の充電電圧を第1の基準電圧と比較する第1の比較手段(16)と、充電電圧が小なるとき一端を接地されたコンデンサ(C1)の充電を行う充電手段(Q10)と、充電電圧が大なるとき前記コンデンサ(C1)の放電を行う放電手段(36)と、コンデンサ(C1)に充電された電圧を第2の基準電圧と比較して前記コンデンサ(C1)の電圧が小なるとき前記電池の過充電を示すアラーム信号を生成する第2の比較手段(34)とを有する。このため、コンデンサ(C1)がショートした場合に、コンデンサ(C1)は放電されてコンデンサ(C1)の電圧は第2の基準電圧より小となり、電池の過充電を示すアラーム信号が生成され、コンデンサ(C1)のショート時においても電池の過充電を検出して充電を停止することができる。
請求項(抜粋):
電池の充電電圧を第1の基準電圧と比較する第1の比較手段と、前記第1の比較手段の比較結果から前記充電電圧が小なるとき一端を接地されたコンデンサの充電を行う充電手段と、前記第1の比較手段の比較結果から前記充電電圧が大なるとき前記コンデンサの放電を行う放電手段と、前記コンデンサに充電された電圧を第2の基準電圧と比較して前記コンデンサの電圧が小なるとき前記電池の過充電を示すアラーム信号を生成する第2の比較手段とを有することを特徴とする電池の過充電保護回路。
IPC (3件):
H02J 7/02
, G01R 31/36
, H02J 7/00
FI (3件):
H02J 7/02 X
, G01R 31/36 A
, H02J 7/00 S
Fターム (15件):
2G016CA00
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC04
, 2G016CC12
, 2G016CD04
, 2G016CD09
, 2G016CD10
, 2G016CD14
, 2G016CE00
, 5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA04
, 5G003EA02
, 5G003FA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電池保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-220957
出願人:太陽誘電株式会社, 株式会社エイ・ティーバッテリー
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リチウムイオン電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-228075
出願人:ローム株式会社
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リチウムイオン電池保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-251493
出願人:ローム株式会社
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充放電制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-030793
出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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