特許
J-GLOBAL ID：200903092069385432

路面状態推定方法

発明者：
若松 清志

若松 清志 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 下田 容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-350405
公開番号（公開出願番号）：特開平10-181566
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：
【要約】【課題】 タイヤの種類および路面の状態が変化したり、車速ならびに横加速の影響があってもタイヤと路面間の摩擦係数を精度よく推定できる実用性に優れた路面状態推定方法を提供する。【解決手段】 標準ヨーレイト演算部3、推定ヨーレイト比設定部4、ヨーレイト偏差演算部5、推定ヨーレイト比演算部6、推定摩擦係数演算部7を備えた摩擦係数推定部1と、実車両2を用いた摩擦係数推定モデルにより、推定ヨーレイト比λEを車両から検出される車両運動状態信号UMで補正して車両のタイヤと路面間の摩擦係数μの推定値(推定摩擦係数)μEを演算によって算出する路面状態推定方法。
請求項（抜粋）：
ヨーレイトセンサが検出する実ヨーレイト信号と、標準タイヤで標準路面を走行した状態に対応した標準ヨーレイト信号との比に基づいてタイヤと路面間の摩擦係数を推定する路面状態推定方法において、実ヨーレイト信号と標準ヨーレイト信号の比を車両の車両運動状態信号で補正してタイヤと路面間の摩擦係数を推定することを特徴とする路面状態推定方法。
IPC (3件)：
B60T 8/58 ,  G01N 19/02 ,  B62D 6/00
FI (3件)：
B60T 8/58 Z ,  G01N 19/02 B ,  B62D 6/00
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM