特許
J-GLOBAL ID:200903092070036336

マルチメディア通信制御方法,そのシステムおよびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042477
公開番号(公開出願番号):特開2000-244889
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】通信ネットワークでサーバ装置からクライアント装置に映像・音声情報を配信し再生するシステムで,映像・音声の再生中でも,映像・音声情報に付随する外部装置を利用するための付随情報を変更可能にする。【解決手段】クライアント装置20は,映像・音声情報配信要求とともに,サーバ装置10に対して付随情報配信要求を送る。サーバ装置10は,要求された映像・音声情報を配信するとともに,要求された付随情報を配信する。その後,クライアント20が映像・音声の再生を開始した後も, 定期的に新しい付随情報を配信し,クライアント装置20では,最新の付随情報を取得する。ユーザが外部装置30の利用を要求すると,そのときの再生位置と付随情報とを照合し,外部装置30の起動条件を決定して外部装置30を呼び出す。
請求項(抜粋):
映像・音声情報を配信するサーバ装置と,該サーバ装置から配信された映像・音声情報を受信し再生するクライアント装置と,前記サーバ装置と前記クライアント装置とを接続する通信ネットワークとからなるシステムにおけるマルチメディア通信制御方法において,前記サーバ装置は,映像・音声情報に付随する情報であって,外部装置の機能を利用することにより映像・音声情報の内容を補完するための外部装置を利用する方法に関する情報を含む付随情報を,配信する映像・音声情報の各部分毎に保持し,前記クライアント装置から付随情報の配信要求を受けると,そのクライアント装置に対して映像・音声情報の再生前に必要な付随情報を配信し,その後,定期的に付随情報を配信し,前記クライアント装置は,前記サーバ装置に対して映像・音声情報の配信要求を送信するとともに,前記サーバ装置に対して付随情報の配信要求を送信し,配信された映像・音声情報の再生前に,前記サーバ装置から必要な付随情報を受信し,さらに定期的に前記サーバ装置から配信される付随情報を受信し,古い付随情報を新しい付随情報に置き換え,外部装置の機能を利用する場合には,配信された最新の付随情報に基づいて外部装置を呼び出すことを特徴とするマルチメディア通信制御方法。
IPC (2件):
H04N 7/16 ,  G06F 13/00 354
FI (2件):
H04N 7/16 Z ,  G06F 13/00 354 D
Fターム (22件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089JA33 ,  5B089JB06 ,  5B089JB22 ,  5B089KC28 ,  5B089KC30 ,  5C064BA01 ,  5C064BA07 ,  5C064BB07 ,  5C064BB10 ,  5C064BC06 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC25 ,  5C064BC27 ,  5C064BD01 ,  5C064BD02 ,  5C064BD07 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る