特許
J-GLOBAL ID:200903092074492859

弾球遊技機の機枠体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030192
公開番号(公開出願番号):特開2002-224370
出願日: 2001年02月06日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 外枠にスペーサ板を釘打ち跡等を残すことなく着脱でき、且つこの作業を、工具を用いずに指先作業、手作業等により容易にできるようにする。【解決手段】 外郭方形枠状の外枠30と、外枠に開閉可能に取り付けられた前枠2と、前枠に搭載された弾球遊技構成部材とを有してパチンコ機PMが構成される。外枠30の右側面および下面に所定厚さの側面スペーサ板50および底面スペーサ板70を取り付けて、外枠30の外郭サイズより大きなサイズの収容部を有した設置枠台(「関西枠」)に取り付けられる。このとき、スペーサ板50,70に設けられた係合子51,71に外枠30に形成された係合口40,45を係合させることにより、外枠30にスペーサ板50,70を着脱自在に取り付けるように構成される。底面スペーサ板70には外枠30を設置枠台に釘打ち固定するときの釘逃げ開口78が形成されている。
請求項(抜粋):
外郭方形枠状に構成された外枠と、前記外枠の前側開口域に合わせた方形状に形成されて前記外枠に開閉可能に取り付けられた前枠と、前記前枠に搭載された弾球遊技構成部材とを有した弾球遊技機において、前記外枠における上下いずれか一方の外面および左右いずれか一方の外側面にそれぞれ所定厚さのスペーサ板を取り付けて、前記弾球遊技機を前記外枠の外郭サイズより大きなサイズの収容部を有した設置枠台に取り付けることができるように構成されており、前記外枠および前記スペーサ板のいずれか一方に設けられた係合子に前記外枠および前記スペーサ板の他方に形成された係合口を係合させて、前記外枠に前記スペーサ板を着脱自在に取り付けるように構成され、前記スペーサ板が取り付けられた状態の前記外枠を前記設置枠台に釘打ち固定するときに、前記釘を通すための釘逃げ開口が前記スペーサ板に形成されていることを特徴とする弾球遊技機の機枠体。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 310 ,  A63F 7/02 312
FI (3件):
A63F 7/02 326 C ,  A63F 7/02 310 C ,  A63F 7/02 312 C
Fターム (3件):
2C088DA24 ,  2C088EA23 ,  2C088EA45
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176776   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平5-058932
  • カバー取り付け用の固定ネジ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181295   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る