特許
J-GLOBAL ID：200903092080725547

混合流体分離装置及びその方法並びに再生クーラントの製造方法

発明者：
宮川 和彦

宮川 和彦 について


出願人/特許権者：
住友重機械ファインテック株式会社

住友重機械ファインテック株式会社 について


代理人 (2件)： 池条 重信 ,  河野 広明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-185256
公開番号（公開出願番号）：特開2007-000978
出願日： 2005年06月24日
公開日（公表日）： 2007年01月11日
要約：
【課題】 金属材料等の切削加工や研削加工に際し、クーラントに混ざって排出される磁性体たる微細な切りくずや切粉を高効率で回収するとともに、該クーラント中の非磁性体たる砥粒についても効率よく回収しうる混合流体分離装置及びその方法並びに再生クーラントの製造方法を提供する。【解決手段】 外周面に磁石を配置した内筒を非磁性外筒内部に配置したドラム3と、該ドラム3に沿って形成される磁性体及び非磁性体を含む液体用の流路と、該流路の一部であって該ドラム3の外筒に対向する面に開口部8を設けることにより、装置内での砥粒の堆積を抑えてメンテナンス性及び処理能力が向上するだけでなく、砥粒と切りくず等を独立して分離回収するため回収した砥粒及び切りくず等の再利用化も図ることができる。また、循環するクーラント中の砥粒や切りくず等が大幅に低減されるため、クーラントの再利用が可能となる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
外周面に磁石を配置した内筒を非磁性外筒内部に配置したドラムと、 前記ドラムに沿って形成される、磁性体及び非磁性体を含む液体用の流路と、 前記流路の一部であって前記ドラム外筒に対向する面に、開口部を設けた 混合流体分離装置。
IPC (4件)：
B23Q 11/00 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  B03C 1/10
FI (5件)：
B23Q11/00 U ,  B03C1/00 A ,  B03C1/00 B ,  B03C1/02 C ,  B03C1/10 A
Fターム (1件)：
3C011BB31
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • マグネットセパレータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-085317   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社シイエヌケイ
  • クーラント清浄装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-293998   出願人：株式会社CNK
  • 磁気分離器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-107045   出願人：株式会社シイエヌケイ
審査官引用 (1件)
  • 磁気分離器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-107045   出願人：株式会社シイエヌケイ

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