特許
J-GLOBAL ID:200903092083867032

レンズ鏡筒、撮影装置及び観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104771
公開番号(公開出願番号):特開2001-290184
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 可動部材の駆動時に負荷となる摩擦力を極めて小さい該ボールの転がり摩擦のみとし、振れ補正用のレンズ群を微小に駆動制御するとともに、より確実なガタ取りをする。【解決手段】 可動部材15と固定部材13との間に挟持され、可動部材もしくは固定部材に設けられた制限範囲内で、可動部材および固定部材のそれぞれに対して相対移動可能な少なくとも三つのボール16bと、可動部材を固定部材の方向に付勢する付勢手段14と、可動部材を移動させる力を発生する二つの駆動手段18p,19p,20pと、可動部材の略直交する二つの方向の位置を検出する二つの位置検出手段22p,23p,24pとを有する。
請求項(抜粋):
複数のレンズ群より成り、そのうちの一部の振れ補正用のレンズ群を光軸と垂直な平面内を平行移動するようにした光学系に対して、平行移動させる前記レンズ群を保持する可動部材と、該可動部材を光軸方向に規制する固定部材と、前記可動部材と前記固定部材との間に挟持され、前記可動部材もしくは前記固定部材に設けられた制限範囲内で、前記可動部材および前記固定部材のそれぞれに対して相対移動可能な少なくとも三つのボールと、前記可動部材を前記固定部材の方向に付勢する付勢手段と、前記可動部材を、略直交する二つの方向に移動させる力を発生する二つの駆動手段と、前記可動部材の略直交する二つの方向の位置をそれぞれ独立に検出する二つの位置検出手段とを有することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G03B 5/00 J ,  G02B 7/02 E
Fターム (1件):
2H044AE06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • レンズシフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141127   出願人:キヤノン株式会社
  • 防振カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137049   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-155038
全件表示

前のページに戻る