特許
J-GLOBAL ID:200903092087861527

作業監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171557
公開番号(公開出願番号):特開2008-003781
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】作業者の作業を自動的にチェックでき、ひいては人的要因による事故の発生を防止する。【解決手段】作業情報取得装置により取得された作業情報における作業者の作業内容が適正な作業として予め定める基準作業情報と一致するものであるか否かを識別装置により識別し、この識別結果に応じて、作業における作業工程毎に作業タグをタグ生成装置により生成し、このタグ生成装置により生成される作業タグに基づいて、作業内容に不具合が存在するか否かを検証装置により検証する。そして、検証装置による検証により作業内容に不具合が存在することが検出された場合には、作業支援装置により、映像表示装置及び/又は音声出力装置に対して、作業者への報知情報を送信するとともに作業支援情報を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業者の作業を監視する作業監視システムであって、 所定の光源と、該光源の光を変調して映像を生成する空間光変調器と、前記光源からの光を前記空間光変調器へ導く照明光学系と、ホログラフィック光学素子を備え、前記空間光変調器からの映像光を投影する投影光学系とを備え、前記作業者に装着することが可能に構成された該作業者に対して映像情報を表示する映像表示装置と、 前記作業者に対して音声情報を出力する音声出力装置と、 前記作業者の作業に関する音声情報及び/又は映像情報である作業情報を取得する作業情報取得装置と、 前記作業情報取得装置により取得された作業情報を用いて、該作業情報における前記作業者の作業内容が、適正な作業として予め定める基準作業情報における基準作業の何れの作業工程での作業に属するかを識別する識別装置と、 前記識別装置による識別結果に応じて、前記基準作業の作業工程に関連付けられた工程毎に、該工程での作業に関するタグ情報である作業タグを生成するタグ生成装置と、 前記タグ生成装置により生成される作業タグに基づいて、前記作業者の作業内容に不具合が存在するか否かを検証する検証装置と、 前記検証装置による検証により前記作業内容に不具合が存在することが検出された場合に、前記映像表示装置及び/又は音声出力装置に対して、該検出結果を前記作業者へ報知するための所定の報知情報を送信するとともに、前記不具合が存在すると検証された作業内容に関して前記作業者が適正な作業を行えるよう支援するための所定の作業支援情報を送信する作業支援装置とを備えることを特徴とする作業監視システム。
IPC (2件):
G06Q 10/00 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F17/60 162Z ,  G05B19/418 Z
Fターム (5件):
3C100AA38 ,  3C100AA56 ,  3C100BB17 ,  3C100BB34 ,  3C100DD06
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る