特許
J-GLOBAL ID:200903092091677579

レーザー誘起液体噴流発生デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031214
公開番号(公開出願番号):特開2007-209465
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】細いカテーテルの使用であっても、レーザー光による熱的影響を受けることもなく、より強力なレーザー光による照射が可能で、しかも長時間にわたって使用でき、患者や術者にとっても安全なレーザー誘起液体噴流発生デバイスを提供する。【解決手段】レーザー光を吸収する所定の液体Wが充填された液体導入部6内にレーザー発振器からのレーザー光が導光される光ファイバー2のレーザー照射部4から液体に向ってレーザー光を照射しジェット流Jを生じさせるレーザー誘起液体噴流発生デバイスにおいて、液体導入部6は、レーザー照射部4が内部に収容されジェット流Jを生じさせるジェット発生管部11と、レーザー照射部4から照射されるレーザー光によるジェット発生管部11外部への光熱的影響を遮断する遮断手段12A,12Bと、を有し、ジェット発生管部11はレーザー光を透過する部材により構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
レーザー光を吸収する所定の液体が充填される液体導入部を有し、当該液体導入部内にレーザー発振器からのレーザー光が導光される光ファイバーのレーザー照射部を設け、当該レーザー照射部から前記液体に向ってレーザー光を照射し前記液体にジェット流を生じさせ前記液体導入部からチューブを通って外部に噴射するレーザー誘起液体噴流発生デバイスにおいて、 前記液体導入部は、前記レーザー照射部が内部に収容され前記ジェット流を生じさせるジェット発生管部と、前記レーザー照射部から照射されるレーザー光による前記ジェット発生管部外部への光熱的影響を遮断する遮断手段と、を有し、前記ジェット発生管部はレーザー光を透過する部材により構成したことを特徴とするレーザー誘起液体噴流発生デバイス。
IPC (3件):
A61B 17/22 ,  A61B 17/00 ,  A61B 17/32
FI (3件):
A61B17/22 ,  A61B17/00 320 ,  A61B17/32
Fターム (5件):
4C060EE02 ,  4C060EE15 ,  4C060KK02 ,  4C060KK12 ,  4C060MM25
引用特許:
出願人引用 (2件)

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