特許
J-GLOBAL ID:200903092091967020

電動アクチュエータの手動操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027190
公開番号(公開出願番号):特開平10-213253
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電動アクチュエータを小型化し、電動、手動の切換時の部品破損を防止する。【解決手段】 電動モータ2の動力を回転シャフト5に伝達するスライドギヤ4を、回転シャフト5に嵌合し、減速機構3と、スライドギヤ4とが噛み合う位置に弾性部材8を設け、減速機構3とスライドギヤ4との噛み合いを外すインナーシャフト11を、回転シャフト5の内部に設け減速機構3とスライドギヤ4との噛み合いを外すと共に、回転シャフト5を手動で回転させる手動操作部20を設け、電動時は、弾性部材8で押圧されているスライドギヤ4と減速機構3とが噛み合い、電動モータ2の動力を回転シャフト5に伝達し、手動時は、スライドギヤ4と減速機構3との噛み合いをインナーシャフト11を介して外し、手動操作部20によって回転シャフト5を回転させる。
請求項(抜粋):
電動モータの動力を回転シャフトに伝達するスライドギヤを、回転シャフトに沿ってスライド自在に嵌合し、電動モータの動力をスライドギヤに伝達する減速機構と、スライドギヤとが噛み合う位置にスライドギヤを押圧する弾性部材を設け、減速機構とスライドギヤとの噛み合いを外すインナーシャフトを、回転シャフトの内部にスライド自在に設け、さらに、インナーシャフトを移動させて減速機構とスライドギヤとの噛み合いを外すと共に、回転シャフトに噛み合って、回転シャフトを手動で回転させる手動操作部を設けたことを特徴とする電動アクチュエータの手動操作機構。
IPC (4件):
F16K 31/05 ,  F16H 3/22 ,  F16K 31/53 ,  H02K 7/116
FI (4件):
F16K 31/05 ,  F16H 3/22 ,  F16K 31/53 ,  H02K 7/116
引用特許:
審査官引用 (1件)

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