特許
J-GLOBAL ID:200903092093351158

マイクロホン内蔵型ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350065
公開番号(公開出願番号):特開平10-191290
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラの振れ角ならびにズーム角とマイクロホンの指向特性を連動させ、テレビ会議の品質を向上させる。【解決手段】 本発明は、複数個のマイクロホンと、集音した信号をそれぞれ遅延させる複数の遅延回路と、利得を変化させる複数の利得回路と加算回路とから構成される第1の信号処理回路と、複数の遅延回路、加算回路とから構成される第2の信号処理回路を外部制御信号によって制御することができるので、カメラの振れ角やズーム角に応じたマイクロホンの指向特性に応じたテレビ会議を実現できる。
請求項(抜粋):
複数のマイクロホンを内蔵し、外部制御信号によって上下左右への指向角および画面表示範囲の変更が可能な電動パンチルトズーム機能を備えたマイクロホン内蔵型ビデオカメラにおいて、第1の信号処理回路は各マイクロホンと1対1に並列に配設された増幅器と、アナログデジタル変換器と、第1群の遅延回路および利得回路と、これらの利得回路からの出力信号をそれぞれ加算するための第1の加算回路とを有し、第2の信号処理回路は前記各アナログデジタル変換器からの出力信号が前記各マイクロホンと1対1に対応した第2群の遅延回路に接続され、前記第2群の遅延回路からの出力信号をそれぞれ加算するための第2の加算回路とを有し、前記外部制御信号によって入力された指向角および画面表示範囲の情報にもとづいて前記第1の信号処理回路および前記第2の信号処理回路とが制御されることを特徴とするマイクロホン内蔵型ビデオカメラ。
IPC (4件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/15 ,  H04R 5/027
FI (4件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/225 F ,  H04N 7/15 ,  H04R 5/027 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • カメラ撮影制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286467   出願人:松下電器産業株式会社
  • 指向性マイクロホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143204   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-238778
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