特許
J-GLOBAL ID:200903092094784694
CDMA無線送信装置及びCDMA無線受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218005
公開番号(公開出願番号):特開平11-055219
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 CDMA伝送においてマルチレートのデータを収納する際に生じる不要周波数成分の発生を抑え、ヒアリングエイド問題や周辺機器等への影響を解消すること。【解決手段】可変データ101はフレーム組立回路102によりフレーム単位で組立られた後、スロット組立回路104において固定データ103と時間多重される。このときスロット組立回路104は、フレーム番号112およびスロット番号113から、各スロットでの固定データの配置位置情報をメモりより読み出し、その情報を基に、スーパーフレームを繰り返し周期としたランダムパタンにより時間多重を行う。スロット組立された信号は変調回路105で1次変調を施し、拡散回路106でCDMA変調した上で、無線部107で増幅してアンテナ108から送信する。可変データが低レートの場合は、フレーム組立回路102において、同一信号を繰り返すこと等により、データ量が一定量になるように変換を行う。
請求項(抜粋):
データ量が時間変化する可変データと時間変化しない固定データとを時間多重する際に、少なくとも可変データが存在しない場合は固定データの送信タイミングがランダム化するように固定データの配置位置を制御することを特徴とするCDMA無線送信装置。
IPC (3件):
H04J 13/02
, H04B 1/04
, H04B 7/24
FI (3件):
H04J 13/00 F
, H04B 1/04 R
, H04B 7/24 E
引用特許: