特許
J-GLOBAL ID:200903092097886838

放熱性シリコーンゲル用組成物およびそれを硬化させてなる放熱性シリコーンシート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330797
公開番号(公開出願番号):特開2008-143980
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】電気・電子部品に用いて、優れた放熱性を有し、物理的ストレスを抑えることができ、液状のシリコーンの滲み出しが少なく、各部品や基板に対して優れた密着性や粘着性を発現するゲルとなる、放熱性シリコーンゲル用組成物および当該組成物を硬化させた放熱性シリコーンシートの提供を目的とする。【解決手段】アルケニル基含有ポリオルガノシロキサン、連鎖延長剤としてのジオルガノ水素シロキシ末端ポリオルガノシロキサン、架橋剤としてのポリオルガノ水素シロキサン、ヒドロシリル化触媒および熱伝導性フィラーから成り、かつ、アルケニル基含有ポリオルガノシロキサン中のケイ素原子に結合したアルケニル基の数と連鎖延長剤中のケイ素原子に結合した水素原子の数、ならびに架橋剤中のケイ素原子に結合した水素原子の数との比が特定である硬化可能な放熱性シリコーンゲル用組成物およびそれを硬化させてなる放熱性シリコーンシート。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に平均約2個有し、ケイ素原子に結合した他の有機基が脂肪族不飽和結合を含まない置換もしくは非置換の1価の炭化水素基であり、25°C、せん断速度0.9s-1における粘度が10〜30,000mPa・sであるアルケニル基含有ポリオルガノシロキサン 100重量部、 (B)末端単位が式(1)、
IPC (4件):
C08L 83/07 ,  C08L 83/05 ,  C08K 3/00 ,  C09K 5/08
FI (4件):
C08L83/07 ,  C08L83/05 ,  C08K3/00 ,  C09K5/00 E
Fターム (22件):
4J002CP042 ,  4J002CP043 ,  4J002CP121 ,  4J002CP141 ,  4J002DA016 ,  4J002DA026 ,  4J002DA076 ,  4J002DA086 ,  4J002DA096 ,  4J002DC006 ,  4J002DE076 ,  4J002DE146 ,  4J002DF016 ,  4J002DJ006 ,  4J002DK006 ,  4J002FB086 ,  4J002FB096 ,  4J002FB166 ,  4J002FD016 ,  4J002FD143 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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