特許
J-GLOBAL ID:200903092106422785

制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299662
公開番号(公開出願番号):特開2002-181226
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 電気アクチュエータを有する感温弁を、電気系の故障に対して、誤機能を回避できるようにする。【解決手段】 弁ハウジング(26、27)内に弁部材として配置されている軸方向スライダ(28)は電気的なアクチュエータ(34)によって変位される。アクチュエータと軸方向スライダの間の作動連結部材内に感熱作動部材(35)が配置され、作動ピストン(37)はアクチュエータの操作スピンドルと結合されている伝達部材(38)に支持されている。アクチュエータが所望の変位をせず混合室(33)内の温度が予め定められた温度を上回ると作動ピストンが感熱作動部材のハウジング(36)から張り出す。それによって感熱作動部材のハウジングは作動ピストンに対して移動し軸方向スライダ(28)を連動して、冷却された冷却液に対応する流入口(30)と混合室(33)との間の接続を開く。
請求項(抜粋):
電気的なアクチュエータによって変位可能な弁部材を有する、熱伝達媒体のための制御弁において、媒体にさらされる感熱作動部材(20、35、51、61、74)が設けられており、その感熱作動部材の応答温度は予め設定された温度に合わせて設計されており、かつ前記感熱作動部材は補助アクチュエータとして弁部材(14;28;47、48;58;70、71)に連結されていることを特徴とする制御弁。
IPC (4件):
F16K 31/68 ,  F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 ,  F16K 31/04
FI (4件):
F16K 31/68 D ,  F01P 7/16 502 B ,  F01P 7/16 502 M ,  F16K 31/04 Z
Fターム (10件):
3H057AA12 ,  3H057AA13 ,  3H057BB49 ,  3H057CC12 ,  3H057DD03 ,  3H057FC05 ,  3H062AA05 ,  3H062CC02 ,  3H062DD03 ,  3H062HH07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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