特許
J-GLOBAL ID:200903092111437391

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324439
公開番号(公開出願番号):特開平10-160966
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 従来、フェルールを保持した光コネクタとして提供されているMPOコネクタ等では部品点数が多いため、コストが高く、組み立てに手間がかかるといった問題があった。【解決手段】 光ファイバ1(テープ心線)先端を内装固定して突き合わせ接続可能に成端するフェルール2(MT形光コネクタプラグ)を、二つ割り状のハウジング24に挟み込み、ハウジング24内に突設した支圧壁28によりフェルール2の後方への移動を規制する構成であり、部品点数の減少による組み立て時間の短縮や低コスト化、小型化による装置への実装密度の向上を実現できる光コネクタ20を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(1、63)先端を内装固定して突き合わせ接続可能に成端するフェルール(2、64)を挟み込む二つ割り状のハウジング(24、29、62、74、101)に、フェルールの少なくとも一部を内装する凹部(25、41、66、76、102)と、該凹部に内装したフェルールの別のフェルールと接合される接合端面(8、67)と対向する後方に臨む当接面(10、73)が当接されることによりフェルールの後方への移動を規制する支圧壁(28、45、62b、78、107)と、接合の相手側のフェルールを内装するハウジングと係脱可能に係合して突き合わせ接合した接合端面間の離間を規制する係合手段(30、39、71、80、105)とを備えてなり、ハウジング外面に凹部の開口部(35、70)を開口して該凹部に内装したフェルールの接合端面をハウジング外方に臨ませ、接合の相手側のフェルールの接合端面と接合可能としたことを特徴とする光コネクタ(20、21、60、61、100)。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-289512
  • 光コネクタ用レセプタクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-186779   出願人:デュポン・ジャパン・リミテッド

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