特許
J-GLOBAL ID:200903092112220124

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292968
公開番号(公開出願番号):特開平11-133703
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電装置を備えた画像形成装置において、帯電容器内に蓄積したトナーが一度に大量にスリーブ上に担持された導電性部材に混入することによる、帯電むらや帯電性能の低下を防止できるようにする。【解決手段】 磁気ブラシ帯電装置2のスリーブ7上に担持された磁性粒子42を、帯電容器43の内壁43aの少なくともスリーブ7の回転中心軸を通り水平な直線以下の部分で磁性粒子42を軽接触させるようにしたことによって、帯電容器43の蓄積トナーを掻き上げて感光ドラム1上に吐き出して帯電容器43内にトナーが蓄積するのが防止され、帯電むらや帯電性能の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
像を担時する像担持体と、導電性部材を担持した回転自在なスリーブを帯電容器内に設け、電圧を印加した前記導電性部材を前記像担持体に当接して該像担持体を帯電する接触帯電手段と、前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写材へ転写する転写手段とを備え、前記現像手段が、前記転写手段により前記トナー像を前記転写材へ転写した後の前記像担持体上に残留したトナーを回収するクリーニング手段も兼ねる画像形成装置において、前記スリーブに担時された前記導電性部材を前記帯電容器の内壁の少なくとも一部と軽接触させるようにした、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077476   出願人:コニカ株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-265128   出願人:キヤノン株式会社

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