特許
J-GLOBAL ID:200903092120216837

野菜の接木苗

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149946
公開番号(公開出願番号):特開平10-323124
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】従来公知の野菜の接木苗の製造法において、廃棄を余儀なくされていた、本葉を有する茎葉残部の有効利用を可能とし、またコストの低減を計る。【解決手段】本葉(イ)を有する台木苗1の茎を切断して自根台木1aと、本葉を有する茎葉残部1bとに分け、該自根台木1aに野菜の穂木5を接木して野菜の接木苗Aを得、また本葉を有する茎葉残部1bを挿木して第1の再生台木苗2を得、この茎を切断して第2の自根台木2aと、本葉を有する第2の茎葉残部2bとに分け、該第2の自根台木2aに前記とは別の野菜の穂木を接木して野菜の接木苗Bを得、また他方本葉を有する第2の茎葉残部2bを挿木して、第2の再生台木苗3を得、この茎を切断して以下同様に接木と挿木を繰返し、トマトなどの野菜の接木苗を得る。
請求項(抜粋):
本葉を有する台木苗の茎を切断して自根台木と本葉を有する茎葉残部とに分け、該自根台木に野菜の穂木を接木して第1の野菜の接木苗を得ると共に、前記本葉を有する茎葉残部を挿木して第1の再生台木苗を得、この茎を切断して第2の自根台木と、本葉を有する第2の茎葉残部とに分け、該第2の自根台木に前記とは別の野菜の穂木を接木して前記とは別の野菜の接木苗を得、また他方本葉を有する第2の茎葉残部を挿木して、第2の再生台木苗を得、以下同様に接木と挿木を繰返し得られる野菜の接木苗。
IPC (2件):
A01G 1/06 ,  A01G 1/00 302
FI (2件):
A01G 1/06 Z ,  A01G 1/00 302 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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