特許
J-GLOBAL ID:200903092123575838

カラーフィルタの製造方法およびカラーフィルタ用のインキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 潤三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148276
公開番号(公開出願番号):特開平8-320411
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 環境温度の変化に影響されず、連続印刷時にも精度の高いカラーフィルタの製造が可能なカラーフィルタの製造方法と、このようなカラーフィルタの製造方法を可能とするインキを提供する。【構成】 使用するブランケットを、表面ゴム層がジメチルシロキサン単位を含むシリコーンゴムからなるブランケットとし、インキを、少なくとも着色顔料と熱黄変性の少ない熱硬化性樹脂とブランケットを膨潤させる低分子量成分とを含み、かつ、23°C、100/秒のせん断速度におけるインキ粘度が150〜1000Pの範囲内にあるインキとし、カラーフィルターの所望のパターンが形成された凹版に保持されたインキをブランケット上に受理し、ブランケット上でインキの粘度を増大させた状態でインキをブランケットから透明基板上に転移してカラーフィルタを製造する。
請求項(抜粋):
カラーフィルターの所望のパターンが形成された凹版に保持されたインキを、ブランケット上に受理させ、その後、該ブランケットから透明基板上にインキを転移させてカラーフィルタを製造する方法において、表面ゴム層がジメチルシロキサン単位を含むシリコーンゴムからなるブランケットを使用し、少なくとも着色顔料と熱黄変性の少ない熱硬化性樹脂とブランケットを膨潤させる低分子量成分とを含み、かつ、23°C、100/秒のせん断速度におけるインキ粘度が150〜1000Pの範囲内にあるインキを使用することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  C09D 11/10 PTE
FI (2件):
G02B 5/20 101 ,  C09D 11/10 PTE
引用特許:
審査官引用 (1件)

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