特許
J-GLOBAL ID:200903092124332815

物品の外観検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 紘一 ,  依田 孝次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364946
公開番号(公開出願番号):特開2004-198175
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】コントラストの付きにくい表面剥離状割れについても確実に検出することができる物品の外観検査方法を提供すること。【解決手段】検査対象とする錠剤(物品)3をCCDカメラ(撮像手段)1によって撮影し、該撮影した物品映像の輝度情報を基に画像処理によって錠剤3のの外観異常を検出するようにした物品の外観検査方法において、CCDカメラ1による錠剤3の撮影に際し、CCDカメラ1と照明装置(照明手段)5を検査対象とする錠剤3を中に挟んで向き合うように対向配置し、該対向配置した照明装置5を検査対象とする錠剤3から0〜30mmの範囲内に近接配置するとともに、CCDカメラ1で撮影した錠剤3の映像の背景部の輝度を100とするとき、該背景部に対する錠剤3の表面剥離状割れwの部分の輝度が40〜90%の明るさの範囲内に入るようにコントラスト調節する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検査対象とする物品を撮像手段によって撮影し、該撮影した物品映像を基に画像処理によって物品の外観異常を検出するようにした物品の外観検査方法において、 前記撮像手段による物品の撮影に際し、撮像手段と照明手段を検査対象とする物品を中に挟んで向き合うように対向配置し、該対向配置した照明手段を検査対象とする物品から0〜30mmの範囲内に近接配置するとともに、前記撮像手段で撮影した物品映像の背景部の輝度を100とするとき、該背景部に対する物品の表面剥離状割れ部の輝度が40〜90%の明るさの範囲内に入るようにコントラスト調節することを特徴とする物品の外観検査方法。
IPC (1件):
G01N21/85
FI (1件):
G01N21/85 A
Fターム (10件):
2G051AA02 ,  2G051AB01 ,  2G051AB03 ,  2G051BB03 ,  2G051BC01 ,  2G051CA04 ,  2G051CB02 ,  2G051CB05 ,  2G051DA06 ,  2G051EA16
引用特許:
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る