特許
J-GLOBAL ID:200903092126449841

現像剤製造方法、現像剤製造装置、及び現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028528
公開番号(公開出願番号):特開2004-240121
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】現像剤中の着色剤の分散性を一次粒子レベルまで高分散させ、均一な微粒子形状で、粒径分布の狭い現像剤を得ることができるとともに、反応容器を開閉することなく連続的に生産できる生産効率の良い現像剤製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】結着樹脂成分を、超臨界流体中あるいは亜臨界流体中にて溶解して、着色剤成分と混合し、上記超臨界流体中あるいは亜臨界流体中における結着樹脂成分の溶解度を低下せしめて、上記結着樹脂成分を、結着樹脂成分の内部に着色剤成分を分散させながら粒子状に析出させることを特徴とする現像剤の製造方法で、少なくと攪拌機構と溶解成分の排出機構を持った反応容器内において、被処理物の通過を阻止して超臨界流体あるいは亜臨界流体の通過を許容するメッシュからなる現像剤材料担持体を有することを特徴とする現像剤の製造方法、及び製造装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結着樹脂成分を、超臨界流体中あるいは亜臨界流体中にて溶解して、着色剤成分と混合し、上記超臨界流体中あるいは亜臨界流体中における結着樹脂成分の溶解度を低下せしめて、上記結着樹脂成分を、結着樹脂成分の内部に着色剤成分を分散させながら粒子状に析出させることを特徴とする現像剤の製造方法で、少なくと攪拌機構と溶解成分の排出機構を持った反応容器内において、被処理物の通過を阻止して超臨界流体あるいは亜臨界流体の通過を許容するメッシュからなる現像剤材料担持体を有することを特徴とする現像剤の製造方法。
IPC (1件):
G03G9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (1件):
2H005AB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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