特許
J-GLOBAL ID:200903092131262504
重心センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-531151
公開番号(公開出願番号):特表2001-509109
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】車両のエアバッグ展開装置に使用するに好適なセンサシステム(10)であって、2次元空間における等価な点負荷を計算するために空間シェーディング技術とセントロイド解析とを使用する。等価な点負荷の位置は、センサ(S1-S6)から決定される搭乗者の重量と同様に、エアバッグを展開する異なったモードを規定する1組のファジー設定論理境界を構築するために使用される。ファジー設定論理境界には、全展開、ソフト展開、無展開および他の中間的な展開ゾーンが含まれる。車両エアバッグに付随する事故時に、エアバッグは、車両占有者の重量と等価な点負荷とが位置するファジー設定論理境界に従って展開する。
請求項(抜粋):
分布した負荷の2次元空間における大きさと集中した等価な点負荷とを決定するための検知システムであって、 (a)それぞれが所定の領域を有し、分布した負荷に向けられた2次元領域中に配置された複数の検知素子であって、前記検知素子の領域に加えられる圧力の積分に比例した出力信号を生成する複数の検知素子と、 (b)前記2次元空間のXおよびZ境界にそれぞれ延び、それぞれが2つの分子を得るためにそれぞれXおよびZ軸に沿って重み付けされた出力信号を生成する2つの理想化されたセンサの出力を近似する前記検知素子からの出力信号を重み付けおよび加算し、そして前記2次元空間のXおよびZ境界に延び、そしてXおよびZの両方向にわたって均一に重み付けされた出力信号を生成する1つの理想化されセンサの出力を近似する前記検知素子からの出力信号を加算して得られた分母で前記分子のそれぞれを割ることによって、前記2次元領域中の力の中心を近似するための手段とを備えることを特徴とする検知システム。
IPC (3件):
B60R 21/32
, B60N 2/44
, G01L 5/00 101
FI (3件):
B60R 21/32
, B60N 2/44
, G01L 5/00 101 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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乗員検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-089101
出願人:テイーアールダブリユー・ベヒクル・セーフテイ・システムズ・インコーポレーテツド
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自動車用座席使用検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080628
出願人:メルセデス-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
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シート搭乗者の拘束装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-299966
出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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