特許
J-GLOBAL ID:200903092136678423

作業機械の動力源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025887
公開番号(公開出願番号):特開2005-218285
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 作業終了後にキャパシタが満充電状態のまま長時間放置される事態を回避してその劣化を防止し、しかも蓄積された電気エネルギーを有効利用する。【解決手段】 ハイブリッド式の作業機械において、機械の作業終了時に、このときのキャパシタ6の充電電圧が放電設定値よりも高い場合に、この放電設定値を超える電力分をキャパシタ6から補助バッテリ8に向けて放電させるようにした。また、作業中の補助バッテリ8の充電量を制限して空き容量を確保し、作業終了時のキャパシタ6の放電作用が確実に行われるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンによって駆動される発電機と、主蓄電装置としてのキャパシタと、補助蓄電装置とを備え、上記発電機出力を上記キャパシタ及び補助蓄電装置に蓄えるように構成された作業機械の動力源装置において、機械の作業終了を検出する作業終了検出手段と、上記キャパシタの充電量を検出するキャパシタ充電量検出手段と、充電制御手段とを備え、この充電制御手段は、上記作業終了検出手段によって作業の終了が検出され、かつ、このとき上記キャパシタ充電量検出手段によって検出されるキャパシタの充電量が予め定められた放電設定値よりも高い場合に、キャパシタから上記補助蓄電装置に向けて放電させる放電制御を行うように構成されたことを特徴とする作業機械の動力源装置。
IPC (1件):
H02J7/00
FI (1件):
H02J7/00 B
Fターム (11件):
5G003AA04 ,  5G003AA07 ,  5G003BA04 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003EA05 ,  5G003FA04 ,  5G003FA06 ,  5G003FA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ショベル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-093178   出願人:コベルコ建機株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 油圧駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-191976   出願人:ダイキン工業株式会社

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