特許
J-GLOBAL ID:200903092158250184

ヒートポンプ式加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321809
公開番号(公開出願番号):特開2008-134025
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】ヒートポンプ式加熱装置において、蒸発器を複数用いることで蒸発器に着いた霜を効率良く除去する運転を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機2と、前記圧縮機2によって圧縮された冷媒を非加熱流体と熱交換させる放熱器3と、前記放熱器3から吐出した冷媒を減圧する膨張弁4と、前記膨張弁4で減圧された冷媒を蒸発させる第1蒸発器5と第2蒸発器7を備えたヒートポンプ式加熱装置に於いて、前記第1、第2蒸発器5、7は、冬期以外は膨張弁4と圧縮機2との間に接続され、冬期には第1蒸発器5が膨張弁4と圧縮機2との間で、第2蒸発器7が圧縮機2と膨張弁4との間に接続されるように流路切換し、更に第1蒸発器5の除霜時には、第1蒸発器5を圧縮機2と膨張弁との間で、第2蒸発器7を膨張弁4と圧縮機2との間に接続されるように流路切換するので、除霜運転が加熱運転に支障をきたさず効率よく加熱運転を行うことが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機によって圧縮された冷媒を非加熱流体と熱交換させる放熱器と、前記放熱器から吐出した冷媒を減圧する膨張弁と、前記膨張弁で減圧された冷媒を蒸発させる第1蒸発器と第2蒸発器を備えたヒートポンプ式加熱装置に於いて、前記第1、第2蒸発器は、冬期以外は膨張弁と圧縮機との間に接続され、冬期には第1蒸発器が膨張弁と圧縮機との間で、第2蒸発器が圧縮機と膨張弁との間に接続されるように流路切換し、更に第1蒸発器の除霜時には、第1蒸発器を圧縮機と膨張弁との間で、第2蒸発器を膨張弁と圧縮機との間に接続されるように流路切換する事を特徴とするヒートポンプ式加熱装置。
IPC (2件):
F25B 47/02 ,  F25B 5/00
FI (4件):
F25B47/02 540G ,  F25B5/00 308 ,  F25B47/02 540H ,  F25B5/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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