特許
J-GLOBAL ID:200903092158611497

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野中 誠一 ,  磯邉 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233614
公開番号(公開出願番号):特開2008-054814
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】電源投入時や電源復旧時に、バックアップデータの破損を確実に検出できる遊技機を提供する。【解決手段】電源電圧の復旧や投入に基づいて起動されるシステムリセット処理と、所定時間毎に起動されるタイマ割込み処理と、電源電圧の遮断に先立って起動される電源割込み処理とを有して主制御部21の動作が構成される。電源割込み処理には、判定フラグBFLが00Hであることを条件に、RAMの所定領域について特定演算を実行し、その演算結果をRAMに格納する格納処理(ST54,55)と、その後に判定フラグBFLを5AHに設定する第二設定処理(ST56)とが設けられる。システムリセット処理には、特定演算を実行して、その演算結果と、格納処理によって格納されている演算結果との一致判定をする判定処理と、判定処理の後に、判定フラグを00Hに設定する第一設定処理とが設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技制御動作を中心的に担う主制御部に、電源電圧の遮断に先立って退避データをRAMに記憶し、その記憶状態を電源電圧の遮断後も維持するバックアップ手段を設けた遊技機であって、 前記主制御部の動作は、電源電圧の復旧や投入に基づいて起動されるシステムリセット処理と、所定時間毎に起動されるタイマ割込み処理と、電源電圧の遮断に先立って起動される電源割込み処理とを有して構成され、 前記電源割込み処理には、判定フラグが第一の値であることを条件に、前記RAMの所定領域について特定演算を実行し、その演算結果をRAMに格納する格納処理と、その後に、前記判定フラグを第二の値に設定する第二設定処理と、が設けられる一方、 前記システムリセット処理には、前記特定演算と同一の演算を実行して、その演算結果と、前記格納処理によって格納されている演算結果との一致判定をする判定処理と、前記判定処理の後に、前記判定フラグを第一の値に設定する第一設定処理と、が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088BC30 ,  2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-130779   出願人:株式会社タイヨー
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-254705   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-321777   出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365784   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-026465   出願人:株式会社藤商事

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