特許
J-GLOBAL ID:200903092161312557

インクカートリッジのダイヤフラムおよびこのダイヤフラムを備えたインクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116684
公開番号(公開出願番号):特開2003-311992
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジの連通部において、ダイヤフラムにおけるクリープの発生を防ぐ。【解決手段】 インクカートリッジの本体内部と大気とを連通させる連通部の一部を気密するダイヤフラム100であって、インクカートリッジの連通部に気密に装着される周辺部120と、インクカートリッジの押圧部材に選択的に付勢される一方の面142と、一方の面142が押圧部材に付勢されたときに、インクカートリッジの本体内部と大気とを連通させる弁体を変位させる他方の面144とを有する中心部140と、周辺部120および中心部144と一体的に連結し、周辺部120および中心部144よりも肉薄で、復元力を有し、周辺部120と中心部140とを結ぶ方向の断面形状が波状の波状部160とを備える。
請求項(抜粋):
インクカートリッジの本体内部と大気とを連通させる連通部の一部を気密するダイヤフラムであって、前記インクカートリッジの前記連通部に気密に装着される周辺部と、前記インクカートリッジの押圧部材に選択的に付勢される一方の面と、前記一方の面が前記押圧部材により付勢されたときに、前記インクカートリッジの前記本体内部と大気とを連通させる弁体を変位させる他方の面とを有する中心部と、前記周辺部および前記中心部と一体的に連結し、前記周辺部および前記中心部よりも肉薄で、復元力を有し、前記周辺部と前記中心部とを結ぶ方向の断面形状が波状の波状部とを備えることを特徴とするダイヤフラム。
Fターム (9件):
2C056EA19 ,  2C056EA21 ,  2C056KB11 ,  2C056KC04 ,  2C056KC09 ,  2C056KC10 ,  2C056KC16 ,  2C056KC17 ,  2C056KC22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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