特許
J-GLOBAL ID:200903092164221633

ラジエータキャップの安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148788
公開番号(公開出願番号):特開2008-303717
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】 特別な操作を必要とすることなしに、ラジエータのアッパータンク内の冷却水が熱い時に、アッパータンクの補給管から熱湯が噴き出すことを防止することができると共に、ラジエータタンク内の内圧が高く正圧弁が開弁している時だけラジエータキャップの取り外しができなくなり、ラジエータタンクの内圧が正常でラジエータキャップの正圧弁が閉じていて、ラジエータキャップを開けても熱湯が噴き出す虞がない時はラジエータキャップを自由に開けることができるラジエータキャップの安全機構の提供。【解決手段】 ラジエータキャップCにおける正圧弁3の下流側に、該正圧弁3下流側の温度が所定の値以上になるとフィラーネック8に対し係合してラジエータキャップCの抜けを阻止する熱感知式ロック手段7が備えられている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ラジエータキャップにおける正圧弁の下流側に、該正圧弁下流側の温度が所定の値以上になるとフィラーネックに対し係合してラジエータキャップの抜けを阻止する熱感知式ロック手段が備えられていることを特徴とするラジエータキャップの安全機構。
IPC (1件):
F01P 11/00
FI (1件):
F01P11/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

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