特許
J-GLOBAL ID:200903092167378681

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402012
公開番号(公開出願番号):特開2003-199958
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 払出手段の動作禁止条件が成立したら払出手段の動作を直ちに禁止でき、動作禁止条件が成立したことを遊技制御手段が認識することを可能にする。【解決手段】 主基板31に搭載されているCPU56は、入賞発生に応じて賞球個数を示す払出制御コマンドを払出制御基板37に搭載されている払出制御用CPU371に送信する。払出制御用CPU371は、払出制御コマンドに応じて球払出装置97を駆動して遊技球の払出制御を行い、払い出しが完了したら払出終了を示す払出制御レスポンスをCPU56に送信する。また、払出制御用CPU371は、下皿満タンや補給球切れ等を検出したら、球払出装置97の動作を禁止するとともに、払出禁止状態を示す払出制御レスポンスをCPU56に送信する。CPU56は、払出制御レスポンスを受信したら図柄制御基板80に払出禁止状態の表示を示す表示制御コマンドを送信する。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた入賞領域への遊技媒体の入賞にもとづいて景品としての遊技媒体を払い出すことが可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、遊技の進行に応じて変動するデータを記憶する変動データ記憶手段と、遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、前記遊技制御手段からの信号にもとづいて前記払出手段の制御を行う払出制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、前記入賞領域への遊技媒体の入賞にもとづいて遊技者に景品として払い出される遊技媒体数を特定可能な景品数指令信号を前記払出制御手段に送信する景品情報送信手段を含み、前記払出制御手段は、前記景品数指令信号の受信にもとづいて前記払出手段を制御して遊技媒体を払い出し、前記景品数指令信号で特定される数の遊技媒体の払い出し動作が完了した場合にその旨を示す払出終了信号を前記遊技制御手段に送信する払出終了信号送信手段と、払出手段の動作を禁止すべき払出禁止条件が成立したか否かを判定する払出禁止状態判定手段と、該払出禁止状態判定手段により前記払出禁止条件が成立したと判定した場合にその旨を示す払出禁止状態信号を遊技制御手段に送信する払出状態通知手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記払出禁止状態信号の受信にもとづいて払出禁止条件が成立したことを示す払出禁止状態データを前記変動データ記憶手段に記憶し、該変動データ記憶手段に記憶された前記払出禁止状態データにもとづいて所定の払出禁止状態時処理を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 324
FI (2件):
A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (6件):
2C088BA31 ,  2C088BA34 ,  2C088BA88 ,  2C088BC27 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ機の賞球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053345   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126436   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196070   出願人:株式会社藤商事
全件表示
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機の賞球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053345   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126436   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196070   出願人:株式会社藤商事
全件表示

前のページに戻る