特許
J-GLOBAL ID:200903092167857806

メドレー楽曲の編集方法に特徴を有するカラオケ装置および通信カラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322611
公開番号(公開出願番号):特開2000-148167
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 利用者の得意とする楽段によるメドレー楽曲を演奏できるカラオケ装置を提供する。【解決手段】 演奏制御手段は指定楽曲の指定楽段を演奏でき、歌唱採点手段は前記楽段毎に得点を算出でき、ある楽曲の演奏指示とともに利用者IDが入力されると、この楽曲IDと最高点を記録した前記楽段とその得点とを利用者IDに対応づけて歌唱履歴簿を作成し、メドレー楽曲の構成内容を記述したメドレー台本を作成するためのメドレー編集手段はメドレー楽曲の演奏指示とともに利用者IDが入力されると、前記歌唱履歴簿を参照してこの利用者IDに対応する楽曲の中から所定曲数の楽曲を得点の高い順に選択して対応する楽段を取得するとともにその演奏順番を決定してメドレー台本を作成し、前記演奏制御手段はこのメドレー台本に従ってデータベースから該当の楽曲の音楽生成データを順次取り出し、指定の楽段をつなぎ合わせながらカラオケ伴奏音楽を演奏する。
請求項(抜粋):
メドレー楽曲の編集方法に特徴を有するカラオケ装置であって、つぎの事項(1)〜(7)によって特定される。(1)カラオケ伴奏音楽の起源となる音楽生成データが楽曲単位で区分されてデータベースに蓄積されている。ある楽曲の演奏指示が適宜なユーザインタフェースより入力されると、演奏制御手段がその楽曲のIDに対応する音楽生成データをデータベースから取り出してカラオケ伴奏音楽を演奏する。(2)各楽曲はあらかじめ複数の楽段に区分されている。前記演奏制御手段は、ある楽曲の指定楽段のみを演奏するように指示された場合、データベースから指定楽曲の音楽生成データを取り出して、指定された楽段のみを演奏する部分演奏手段を含んでいる。(3)歌唱者の歌唱状態を解析して得点を算出する採点手段を備える。当該採点手段は、前記楽段毎に得点を算出する楽段別採点手段を含んでいる。(4)会員登録された利用者のID毎に楽曲IDと前記楽段と前記得点とをセットにして対応づけた歌唱履歴簿を適宜な記憶部に作成する。(5)ある楽曲の演奏指示入力とともに利用者IDが入力されると、この楽曲の演奏後にこの楽曲IDと最高点を記録した前記楽段とその得点とを利用者IDに対応づけて前記歌唱履歴簿に記入する。(6)どの楽曲のどの楽段をどのような順番でつなぎ合わせて演奏するかを記述したメドレー台本を作成するためのメドレー編集手段を備える。当該編集手段は、前記歌唱履歴簿を参照し、この利用者IDに対応づけられた楽曲の中から所定曲数の楽曲を得点の高い順に選択して対応する楽段を取得するとともに、その演奏順番を適宜に決定してメドレー台本を作成する。(7)前記演奏制御手段は、メドレー楽曲の演奏指示とともに利用者IDが入力されると、前記メドレー台本に従ってデータベースから該当の楽曲の音楽生成データを順次取り出し、指定の楽段をつなぎ合わせながらカラオケ伴奏音楽を演奏する。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10L 11/00
FI (4件):
G10K 15/04 302 D ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10L 3/00 D
Fターム (33件):
5D108BA02 ,  5D108BA04 ,  5D108BA32 ,  5D108BA39 ,  5D108BB03 ,  5D108BB06 ,  5D108BC02 ,  5D108BC03 ,  5D108BC09 ,  5D108BC20 ,  5D108BE10 ,  5D108BF05 ,  5D108BF20 ,  5D108BG07 ,  5D108BG08 ,  5D108BH10 ,  5D378KK13 ,  5D378KK16 ,  5D378LA03 ,  5D378LA28 ,  5D378MM23 ,  5D378MM24 ,  5D378MM32 ,  5D378MM35 ,  5D378MM38 ,  5D378MM41 ,  5D378MM62 ,  5D378MM71 ,  5D378MM97 ,  5D378QQ01 ,  5D378QQ21 ,  5D378QQ30 ,  5D378XX07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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