特許
J-GLOBAL ID:200903092169121696

複数の支持体上でのガラス要素の重力式曲げ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  吉井 一男 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-530440
公開番号(公開出願番号):特表2006-528932
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
本発明は、第1の支持体上で重力により沈降させることによりガラスが反らされ、結果として第1の中央沈降をもたらす第1のステップ;次に第2の支持体上で重力により沈降させる反らせ作業が続行され、その結果として、ガラスの周囲全体が第2の支持体と接触するまで第1のものよりも更に顕著な第2の中央沈降を得る第2のステップであって、ここでガラスの温度はその中央部分が周囲全体との接触後に沈降し続けるようなものであるステップ;次に重力による沈降によって反りが続行され、結果として第2のものよりも更に顕著な第3の中央沈降がもたらされる第3のステップであって、ここで周囲はなおも第2の支持体と接触しているステップ;そしてそれに続いて冷却によりガラスの沈降を停止させ、それにその所望の最後の形状を与える第4のステップを含む、ガラスの反らせ作業用の方法に関する。
請求項(抜粋):
以下のステップを含む、ガラス要素曲げプロセス: -第1の支持体上での重力によりガラス要素を曲げさせ、それに第1の中央降下(effondrement)を与えることを含む第1のステップ;次に -第2の支持体上での重力によりガラス要素の曲げを継続し、前記第2の支持体とガラス要素の周囲全体が接触するまで第1のものよりも更に顕著な第2の中央降下をこの要素に与えるステップであって;該ガラス要素は、周囲全体の接触の後にその中央部分が沈下し続けることができるように充分な温度にある、第2のステップ;次に -重力によりガラス要素の曲げを継続し、周囲がつねに前記第2の支持体と接触している状態で、第2のものよりも更に顕著な第3の中央降下をそれに与える第3のステップ;次に -ガラス要素の降下を冷却により停止させ、それに所望の最終形状を与える第4のステップ;を含むプロセス。
IPC (1件):
C03B 23/027
FI (1件):
C03B23/027
Fターム (5件):
4G015AA04 ,  4G015AA05 ,  4G015AB03 ,  4G015AB05 ,  4G015AB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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