特許
J-GLOBAL ID:200903092169517832

ピニオンの装着構造及びこれを採用した継軸装置のシリーズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212181
公開番号(公開出願番号):特開2002-031195
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 設計の自由度が高く、軸受の大きさと関係なく歯切り部の最大外径の大きなピニオン本体の装着を可能とし、併せて、この設計の自由度が高いこと利用して、無駄を省いた(即ち共用部品の多い)継軸装置のシリーズを提供する。【解決手段】 ピニオン本体106の円筒部を継軸104の凹部に挿入し、その際にピニオン本体106の段差114を基準端部120に当接させることにより、該ピニオン本体106の継軸104に対する軸方向位置を決定する。その上で、継軸104を、一対の軸受150、152を介して軸受ケース140に対して軸方向に位置決めすることにより、ピニオン本体106を軸受ケース140に対して位置決めする。
請求項(抜粋):
駆動軸の先端に、該駆動軸と一体回転可能に継軸を装着し、この継軸にピニオン本体を一体回転可能に装着するピニオンの装着構造において、前記ピニオン本体が、次段への動力伝達部を含むヘッド部と、該ヘッド部に対して段差を有して筒状に形成された筒部と、を備え、前記継軸が、前記ピニオン本体の筒部が挿入される凹部と、前記ピニオン本体が該凹部に挿入された際に前記段差が当接することにより該ピニオン本体の継軸に対する軸方向位置を決定する基準端部と、を備え、前記継軸を、一対の軸受を介して軸受ケースに対して軸方向に位置決めすることにより、ピニオン本体を軸受ケースに対して位置決めすることを特徴とするピニオンの装着構造。
Fターム (8件):
3J009DA12 ,  3J009DA17 ,  3J009EA06 ,  3J009EA16 ,  3J009EA32 ,  3J009EB17 ,  3J009EC04 ,  3J009FA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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