特許
J-GLOBAL ID:200903092174901853

電子メール未読自動通知システム、電子メール未読自動通知方法、および、電子メール未読自動通知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251660
公開番号(公開出願番号):特開2003-069647
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの送信側の操作を簡単にし、かつ、受信者側のアクセス状況を考慮した電子メール未読自動通知を実現する。【解決手段】 電子メール処理部111は、一定時間間隔で、未読電子メール(各クライアント10に登録された電子メールアドレスに対する電子メールで、かつ、クライアント10から読み出しアクセスのない電子メール)があるかどうか調べ、もし、未読電子メールがあれば、内蔵するカレンダーからの「現在の日付」-情報領域からの「最終アクセス日付の値」と、情報領域からの「メール未読通知発行までの期間の値」とを比較する。「メール未読通知発行までの期間の値」<(「現在の日付」-「最終アクセス日付の値」)であれば、対応する未読電子メールの送信元の電子メールアドレスに対し、未読であることを示す電子メールを送信する。
請求項(抜粋):
電子メール処理部、および、記憶部を備えるメールサーバを有し、電子メールアドレスに対する「メール未読通知発行までの期間の値」が外部から入力されると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域に「メール未読通知発行までの期間の値」を格納し、かつ、現在の日付を「最終アクセス日付の値」として格納し、ネットワークを介して前記電子メールアドレス宛の電子メールを受信すると、受信した電子メールを前記記憶部に格納し、クライアントから前記電子メールアドレス宛の電子メール読み出しアクセス、または、前記電子メールアドレスが送信元である電子メール送信アクセスを受け取ると、前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」を現在の日付で更新し、事前に設定された一定期間間隔で、前記電子メールアドレス宛の未読の電子メールが存在するかどうか調べ、未読の電子メールが存在すれば、(前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「メール未読通知発行までの期間の値」)<(「現在の日付」-前記記憶部の前記電子メールアドレスに対応する情報領域の「最終アクセス日付の値」)であれば、未読の電子メールの送信元電子メールアドレスに対して未読であることを示す電子メールを送信する前記電子メール処理部を備える前記メールサーバを有することを特徴とする電子メール未読自動通知システム。
IPC (2件):
H04L 12/58 100 ,  G06F 13/00 610
FI (2件):
H04L 12/58 100 F ,  G06F 13/00 610 B
Fターム (7件):
5K030GA16 ,  5K030HA06 ,  5K030HB15 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030LD14 ,  5K030LD18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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