特許
J-GLOBAL ID:200903092176047299

無線通信端末、該無線通信端末に用いられる省電制御方法及び省電制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357617
公開番号(公開出願番号):特開2007-166071
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】Bluetooth (ブルートゥース)仕様などの近距離無線通信手段を有する携帯電話機などで、セルの変遷及び圏外状態への変遷に応じて総合的に消費電力を低減する。【解決手段】無線通信端末10が無線基地局20に対して待ち受け状態にあり、ヘッドセット30と無線接続されたとき、制御部13により、無線基地局20から送信される着呼情報の間欠受信間隔の設定が確認され、この間欠受信間隔の値をAとする。ヘッドセット30との間欠通信の間隔がAに設定され、着呼情報の間欠受信動作と同ヘッドセット30の間欠通信動作とが同期する。また、無線基地局20からの着呼情報の間欠受信間隔が変化した場合、同無線基地局20から送信される着呼情報の間欠受信間隔の設定が確認され、ここで改めて取得された間欠受信間隔の値がヘッドセット30との間欠通信の間隔に設定され、着呼情報の間欠受信動作と同ヘッドセット30の間欠通信動作とが同期する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線基地局から送信される着呼情報を該無線基地局が定める受信間隔で間欠受信すると、近距離無線データ通信仕様に基づく通信が可能な近距離通信端末と所定の時間間隔で間欠通信を行い、該近距離通信端末に着呼した旨を通知する無線通信端末であって、 前記近距離通信端末との間欠通信の前記時間間隔を、前記無線基地局が定める前記受信間隔に対応して最適化させる通信間隔制御手段が設けられていることを特徴とする無線通信端末。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 1/40 ,  H04M 1/73
FI (4件):
H04B7/26 X ,  H04B7/26 R ,  H04B1/40 ,  H04M1/73
Fターム (19件):
5K011GA01 ,  5K011GA03 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027FF03 ,  5K027GG04 ,  5K027KK01 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067FF25 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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