特許
J-GLOBAL ID:200903092181306057

温水空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002848
公開番号(公開出願番号):特開2001-193990
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転を速やかに立ち上げると共に温水の熱源機の負荷を軽減することができる温水空気調和機を提供する。【解決手段】 検出した室温が設定温度よりも所定値以上低いか否かを判断し(ステップ100)、検出した室温が設定温度よりも所定値以上低くない場合には、温水ユニットによる暖房運転を行う(ステップ110)。検出した室温が設定温度よりも所定値以上低い場合には、冷媒ユニットによる暖房運転を開始し(ステップ102)、その後温水ユニットによる暖房運転を開始する(ステップ104)。そして、暖房運転を開始してから40分経過したか、又は除霜検知したか否かを判断し(ステップ106)、暖房運転を開始してから40分経過したか、又は除霜検知した場合には、冷媒ユニットによる暖房運転を停止する(ステップ108)。
請求項(抜粋):
温水熱交換器内を循環する温水により被空調室内の空気調和を図ることが可能で、かつ冷媒熱交換器内を循環する圧縮機により圧縮された冷媒により前記被空調室内の空気調和を図ることが可能な温水空気調和機において、前記被空調室内の室温を検出する室温検出センサと、外気温度を検出する外気温度センサと、前記冷媒熱交換器のコイル温度を検出するコイル温度センサと、前記圧縮機の運転周波数を検出する周波数検出手段と、暖房運転の開始時に、検出された室温と設定温度との差が所定値以上ある場合に、前記冷媒による暖房運転を開始すると共に前記温水による暖房運転を開始する運転制御手段と、コイル温度、外気温度、及び前記圧縮機の運転周波数が予め定めた環境条件の場合に前記冷媒及び前記温水の少なくとも一方による暖房運転を停止する停止手段と、を備えた温水空気調和機。
IPC (6件):
F24F 11/02 102 ,  F24D 3/00 ,  F24D 5/02 ,  F24D 7/00 ,  F24D 15/00 ,  F25B 13/00
FI (6件):
F24F 11/02 102 L ,  F24D 3/00 J ,  F24D 5/02 A ,  F24D 7/00 C ,  F24D 15/00 B ,  F25B 13/00 Z
Fターム (50件):
3L060AA05 ,  3L060CC01 ,  3L060CC02 ,  3L060CC03 ,  3L060CC08 ,  3L060DD08 ,  3L060EE02 ,  3L060EE32 ,  3L060EE34 ,  3L060EE35 ,  3L070AA06 ,  3L070BB03 ,  3L070DD06 ,  3L070DE01 ,  3L070DF01 ,  3L070DF03 ,  3L070DF04 ,  3L070DG01 ,  3L070DG05 ,  3L070DG10 ,  3L071AA01 ,  3L071AB06 ,  3L071AC01 ,  3L071AC02 ,  3L071AC05 ,  3L071AE01 ,  3L071AF01 ,  3L071AF02 ,  3L071AG01 ,  3L071AG06 ,  3L072AA06 ,  3L072AB06 ,  3L072AD19 ,  3L072AE01 ,  3L072AF01 ,  3L072AF03 ,  3L072AF04 ,  3L072AG01 ,  3L072AG07 ,  3L092AA04 ,  3L092BA13 ,  3L092CA01 ,  3L092DA01 ,  3L092DA06 ,  3L092DA19 ,  3L092EA02 ,  3L092EA11 ,  3L092EA15 ,  3L092EA16 ,  3L092FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-192530   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-003320   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭62-073029
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