特許
J-GLOBAL ID:200903027025600330

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192530
公開番号(公開出願番号):特開平10-038306
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 暖房効果を向上させると共にユーザの快適性を図る。【解決手段】 室内ユニット10に、冷媒を用いて熱交換を行う冷媒熱交換器16と温水を用いて暖房を行う温水熱放射器17とを備える。室外ユニット12に、ガスバーナー50を配置し、該ガスバーナーにより温水が加熱される温水熱交換器44と冷媒が加熱される冷媒コイル35とを備える。そして、温水熱交換器44で温められた温水を温水熱放射器17と床マット66の温水配管67に供給する。室温が設定温度より一定の温度差を超えて低いとき、冷媒熱交換器と温水熱放射器とを併用運転し、室温が設定温度に近づいたとき、温水熱放射器を停止させて冷媒熱交換器と床暖房の運転に切り換える。このような暖房制御により立ち上がり時の強力暖房を可能にすると共にきめ細かな快適な暖房が図れる。
請求項(抜粋):
暖房運転時に凝縮器として作用し冷房運転時に蒸発器として作用する利用側熱交換器と、暖房運転時に蒸発器として作用しかつ熱源を用いて該蒸発器内の冷媒を加熱する第1の熱源側熱交換器と、冷房運転時に凝縮器として作用する第2の熱源側熱交換器と、を用いて被調和室の暖房又は冷房を可能とする冷凍サイクルを有する空気調和機において、暖房運転時に熱源を用いて温水を加熱する温水熱交換器と、前記温水熱交換器で加熱された温水を用いて被調和室の暖房を行う利用側放射器と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 346 ,  F24D 7/00 ,  F24F 11/02 102
FI (4件):
F24F 1/00 331 ,  F24F 1/00 346 ,  F24D 7/00 A ,  F24F 11/02 102 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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