特許
J-GLOBAL ID:200903092183035093
太陽電池出力点検機能を有する連系インバータならびに点検方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174766
公開番号(公開出願番号):特開平9-028084
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池の出力の保守・点検を安全かつ容易に実施可能なインバータならびに点検方法を提供すること。【解決手段】 太陽電池モジュールを複数台直列接続した太陽電池ストリングを1個あるいは複数並列接続してアレイを構成し、直列分毎にインバータの入力端子に接続するとともに、インバータ内部で各ストリングを並列接続する一方、各ストリング正極側のインバータ入力端子と並列接続個所との間に設けた逆流防止ダイオードと各ストリング正極側の間に複数個のダイオードを直列接続したダイオードストリングと並列に、発電状態表示用LEDと抵抗とを挿入し、さらに、ストリングの正極と上記LEDと負極で構成される閉ループに、ストリングの正極、負極に並列に抵抗を挿入し、さらに各ストリングの逆流防止ダイオードとダイオードストリングとの間と負極との間にストリングを短絡・開放する半導体スイッチを設け、さらにストリングを短絡した際に生じる閉ループ内に電流検出センサを設けたもの。
請求項(抜粋):
太陽電池と連系インバータから構成される連系太陽光発電システムにおいて、太陽電池モジュールを複数台直列接続した太陽電池ストリングを1個あるいは複数並列接続してアレイを構成し、直列分毎にインバータの入力端子に接続するとともに、インバータ内部で各ストリングを並列接続する一方、各ストリング正極側のインバータ入力端子と並列接続個所との間に設けた逆流防止ダイオードと各ストリング正極側の間に複数個のダイオードを直列接続したダイオードストリングと並列に、発電状態表示用LEDと抵抗とを挿入し、さらに、ストリングの正極と上記LEDと負極で構成される閉ループに、ストリングの正極、負極に並列に抵抗を挿入し、さらに各ストリングの逆流防止ダイオードとダイオードストリングとの間と負極との間にストリングを短絡・開放する半導体スイッチを設け、さらにストリングを短絡した際に生じる閉ループ内に電流検出センサを設けたことを特徴とする太陽電池出力点検機能を有する連系インバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48
, G05F 1/67
, H01L 31/04
, H02M 1/00
FI (5件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/48 R
, G05F 1/67 A
, H02M 1/00 A
, H01L 31/04 K
引用特許: