特許
J-GLOBAL ID:200903092199700518

プリンタのカッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252667
公開番号(公開出願番号):特開平11-078140
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 水平置きのロールから引き出される幅広の連続プリント用紙にプリントし、プリント済みの用紙をその幅方向に往復動するカッターにより切断し下方へ落下させてトレーに受けるようにしたプリンタに用いるカッター装置において、装置を小型化し、用紙の装填作業を簡単にし、特に幅が広い用紙を用いるプリンタに好適なものとする。【解決手段】 カッターが用紙のカットを開始する側の端を押さえ部材で押さえてその落下を防ぎ、カッターがカット終了側の端に到達したらこのタイミングにほぼ同期させて押え部材から用紙を開放させる。ここに用紙は、カッターがカットを終って元の位置に復帰するのに先行して巻き戻し方向へ逆送して、未プリント用紙のカット端が復帰するカッターに干渉するのを防ぐのがよい。
請求項(抜粋):
水平置きのロールから引き出される幅広の連続プリント用紙にプリントし、プリント済みの用紙をその幅方向に往復動するカッターにより切断し下方へ落下させてトレーに受けるようにしたプリンタに用いるカッター装置において、前記カッターの切断開始側でプリント済み用紙の上端付近を押さえる押さえ部材と、カッターによる切断開始にほぼ同期して前記押さえ部材をプリント済み用紙に押圧させると共に前記カッターによる切断終了にほぼ同期して前記押さえ部材をプリント済み用紙から離隔させる制御部とを備えることを特徴とするプリンタのカッター装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 用紙切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062088   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-099668
  • カッター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260813   出願人:日本電気株式会社

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