特許
J-GLOBAL ID:200903092200691625
デジタルX線パノラマ撮影装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397791
公開番号(公開出願番号):特開2003-175031
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】【課題】従来の技術が更に有効に活用され、X線発生器や二次元X線イメージセンサの簡単な制御だけで、安価にX線パノラマ画像を得ることができるデジタルX線パノラマ撮影装置を提供する。【解決手段】X線発生器1と二次元X線イメージセンサ2とを対向配置させた旋回アーム3を、被写体Sを挟むように旋回中心を固定した状態で旋回させながら、X線発生器1によって照射され被写体Sを透過したX線を二次元X線イメージセンサ2で検出して、X線パノラマ画像を得るデジタルX線パノラマ撮影装置であって、X線発生器1はX線撮影中旋回アーム1の旋回方向のX線照射幅Bを変動させることのできる一次スリット手段1hを備え、この一次スリット手段1hによって、旋回アーム3の旋回角度に対応してX線照射幅Bを変動させながら、X線照射を行う。
請求項(抜粋):
X線発生器と2次元X線イメージセンサとを対向配置させた旋回アームを、前記X線発生器と2次元X線イメージセンサとで被写体を挟むように旋回中心を固定した状態で旋回させながら、前記X線発生器によって照射され前記被写体を透過したX線を前記2次元X線イメージセンサで検出して、前記被写体のX線投影データを演算処理して3次元的なX線吸収係数分布情報を画像情報として取り出しX線パノラマ画像を得るデジタルX線パノラマ撮影装置であって、前記X線発生器は前記旋回アームの旋回方向のX線照射幅を変動可能とする一次スリット手段を備え、この一次スリット手段によって、X線撮影中に前記旋回アームの旋回角度に対応して前記X線照射幅を逐次変動させながら、X線照射を行うことを特徴とするデジタルX線パノラマ撮影装置。
Fターム (16件):
4C093AA12
, 4C093CA32
, 4C093CA37
, 4C093DA05
, 4C093EA14
, 4C093EB17
, 4C093EB22
, 4C093EC15
, 4C093EC28
, 4C093EC29
, 4C093ED10
, 4C093ED12
, 4C093FA16
, 4C093FA20
, 4C093FA23
, 4C093FA55
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
局所照射X線CT撮影方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-291416
出願人:株式会社モリタ製作所
-
特公平1-017371
-
特公平1-017371
-
歯科用パノラマX線撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304697
出願人:株式会社モリタ製作所
-
特開平4-144548
-
特公平2-029329
全件表示
前のページに戻る