特許
J-GLOBAL ID:200903092204963131

発電所ヒータードレン水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 進二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294333
公開番号(公開出願番号):特開2003-220388
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 発電所におけるヒータードレン水に含まれる鉄酸化物微粒子を安定的に除去し、発電所の蒸気発生器又はボイラーへの鉄酸化物微粒子の持ち込みを効果的に防止することができる発電所ヒータードレン水の処理方法を提供する。【解決手段】 フィルターを用いる固液分離操作により鉄酸化物微粒子を含む発電所ヒータードレン水から鉄酸化物微粒子を除去するに当たって、フィルターに発電所ヒータードレン水が到達する前段において発電所ヒータードレン水中に酸素を混入させて酸素混入後の発電所ヒータードレン水の溶存酸素濃度が1μg/リットル以上且つ20μg/リットル未満の範囲内とし、鉄酸化物微粒子をフィルターに捕捉除去できる形態に変える。
請求項(抜粋):
フィルターを用いる固液分離操作により鉄酸化物微粒子を含む発電所ヒータードレン水から鉄酸化物微粒子を除去するに当たって、フィルターに発電所ヒータードレン水が到達する前段において発電所ヒータードレン水中に酸素を混入させて酸素混入後の発電所ヒータードレン水の溶存酸素濃度が1μg/リットル以上且つ20μg/リットル未満、好ましくは1μg/リットル以上且つ5μg/リットル未満の範囲内とし、鉄酸化物微粒子をフィルターに捕捉除去できる形態に変えることを特徴とする発電所ヒータードレン水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 1/44 ZAB ,  B01D 35/06 ,  B01D 61/16 ,  G21C 19/307 ,  G21D 1/00 GDP ,  G21F 9/04 ,  G21F 9/06 521
FI (7件):
C02F 1/44 ZAB E ,  B01D 61/16 ,  G21F 9/04 F ,  G21F 9/06 521 A ,  B01D 35/06 A ,  G21D 1/00 GDP E ,  G21C 19/30 A
Fターム (16件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006HA71 ,  4D006KA02 ,  4D006KB30 ,  4D006KC14 ,  4D006KE12R ,  4D006MA01 ,  4D006MC02 ,  4D006MC05 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB22 ,  4D006PC33
引用特許:
審査官引用 (7件)
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