特許
J-GLOBAL ID:200903092225876689

動力伝動用ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-361842
公開番号(公開出願番号):特開平10-274290
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 伸張ゴム層の表面に設けた補強布を改善してベルト寿命を延長した多本掛けローエッジコグベルトに係る動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。【解決手段】 短繊維をベルト幅方向に配向するように混入したゴムを圧縮ゴム層2と伸張ゴム層3に配し、そして心線4を接着ゴム層5に埋設し、圧縮ゴム層2から伸張ゴム層3に至ってプーリ凸部に嵌合するV状溝部6を一定間隔で設け、かつV状溝部6の頂部7を心線6の位置を越えて伸張ゴム層3にまで到達させた動力伝動用ベルト1に関する。このベルト1において、伸張ゴム層3の表面の設けた補強布10が1プライで、その接合部13がミシンによる突き合わせジョイントであって、かつ補強布10がアラミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維とを混合した糸を用いて製織した布である。
請求項(抜粋):
短繊維をベルト幅方向に配向するように混入したゴムを圧縮ゴム層と伸張ゴム層に配し、そして心線を接着ゴム層に埋設し、圧縮ゴム層から伸張ゴム層に至ってプーリ凸部に嵌合するV状溝部を一定間隔で設け、かつV状溝部の頂部を心線の位置を越えて伸張ゴム層にまで到達させた動力伝動用ベルトであり、該伸張ゴム層の表面の設けた補強布が1プライで、その接合部がミシンによる突き合わせジョイントであって、かつ補強布がアラミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維とを混合した糸を用いて製織した布であることを特徴とする動力伝動用ベルト。
IPC (3件):
F16G 5/20 ,  F16G 5/06 ,  D03D 1/00
FI (3件):
F16G 5/20 A ,  F16G 5/06 D ,  D03D 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭49-007817
  • 動力伝動用ベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-114303   出願人:三ツ星ベルト株式会社
  • 特開平4-151048
全件表示

前のページに戻る