特許
J-GLOBAL ID:200903092228007223
流体の漏れの検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267785
公開番号(公開出願番号):特開2008-083057
出願日: 2007年10月15日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 配管及び弁を有する系において、弁漏れを容易・迅速に検出する。【解決手段】 水素タンク240の水素は管207,205を経て燃料電池のFCスタック121に供給される。水素タンク240及び管207の間と管207,205の間とに、各々流入弁211及び流出弁206が設けられている。制御装置110は流入弁211及び流出弁206の弁開・弁閉を制御する。弁開・弁閉による圧力調整で、水素タンク240の内部よりも管207内部の方が圧力が小さく、管205内部は管207内部よりも圧力が小さい状態で、流入弁211及び流出弁206が弁閉される。この後、管207内部の圧力の上昇又は下降が圧力計210に検知されることで、流入弁211又は流出弁206での漏れが各々検出される。かかる検出方法により、流入弁211及び流出弁206における漏れが一括して検出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高圧の流体源と、該流体源を上流側、他端を下流側として上流側から流体を流す配管と、該配管の途中で前記上流側から設けられた第1、第2の弁とを有する系において、前記流体の漏れを検出する検出装置であって、
前記2つの弁で挟まれた検査領域内における前記流体の圧力を測定する検知部と、
前記第1及び第2の弁の弁閉及び弁開を行わせることにより、前記検査領域内の圧力を所定の基準圧力に、前記第1の弁上流側の圧力を前記基準圧力より大きい所定の圧力に、前記第2の弁下流側の圧力を前記基準圧力より小さい所定の圧力に各々調整する調整部と、
前記検知部によって測定される圧力の変化に基づいて、前記漏れがあると判断する検出部とを備える検出装置。
IPC (3件):
G01M 3/28
, G01M 3/26
, H01M 8/04
FI (3件):
G01M3/28 C
, G01M3/26 M
, H01M8/04 N
Fターム (13件):
2G067AA11
, 2G067AA48
, 2G067BB02
, 2G067BB22
, 2G067BB32
, 2G067CC04
, 2G067DD02
, 2G067EE08
, 5H027AA02
, 5H027BA13
, 5H027KK00
, 5H027KK01
, 5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-176440
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EGR装置の診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-342758
出願人:日産自動車株式会社
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排気還流装置の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027022
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭63-302340
-
特開平1-220788
-
気体貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-181098
出願人:トヨタ自動車株式会社
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