特許
J-GLOBAL ID:200903092234720470

スーパーオキシドアニオンの定量方法及びスーパーオキシドアニオン消去物質の定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219867
公開番号(公開出願番号):特開平5-060697
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 化学発光法によってスーパーオキシドアニオンを定量する方法であって、発光試薬として下式(1)若しくは下式(2)で表わされるウミホタルルシフェリン誘導体を用いることを特徴とするスーパーオキシドアニオンの定量方法及び化学発光法によってスーパーオキシドアニオン消去物質を定量する方法であって、未知量のスーパーオキシドアニオン消去物質と既知量のスーパーオキシドアニオンとを反応させた後のスーパーオキシドアニオンを定量することを特徴とするスーパーオキシドアニオン消去物質の定量方法。(R1〜R4は、H又はC1〜C20のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、フェニル基、ヒドロキシフェニル基、ジメトキシフェニル基、ジメチルアミノフェニル基、トリメトキシフェニル基、ナフチル基、インドリル基若しくはアラルキル基)(R2,R3及びR5はH、OH又はC1〜C20のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基若しくはアラルキル基。n1は1〜3の整数、n2は0〜4の整数)【効果】 簡便且つ温和な条件下にて、高感度且つ高精度にスーパーオキシドアニオンの定量を行え、いずれの方法も臨床医学分野において診断薬として使用できる。
請求項(抜粋):
化学発光法によってスーパーオキシドアニオンを定量する方法であって、発光試薬として下記一般式化1若しくは下記一般式化2で表わされるウミホタルルシフェリン誘導体を用いることを特徴とするスーパーオキシドアニオンの定量方法。【化1】【化2】
IPC (3件):
G01N 21/76 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/22 122

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