特許
J-GLOBAL ID:200903092245758410

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040955
公開番号(公開出願番号):特開2005-236486
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 複数の親機によるポーリング通信を実行する場合、ポーリング通信に使用する通信周波数を複数確保しなければならず、システム内の各親機のポーリング通信の機会を安定確保することができない。 【解決手段】 複数の親機13と、親機毎に無線接続された複数の子機12とを有し、各親機13は、自己が無線接続する複数の子機12との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する産業設備管理システム1であって、同システム1内においてポーリング通信動作の実行許可を親機13に与える一つのポーリング権を設け、このポーリング権を、所定の移譲順序に基づき、同システム内の各親機13に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機13のみが、自己の子機12との間で、ポーリング通信動作を実行するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の親機側無線装置と、親機側無線装置毎に無線接続された複数の子機側無線装置とを有し、各親機側無線装置は、自己が無線接続する複数の子機側無線装置との間で、同一通信周波数を利用したポーリング通信動作を実行する無線通信システムであって、 この無線通信システム内において前記ポーリング通信動作の実行許可を前記親機側無線装置に与える一つのポーリング権を設け、このポーリング権を、所定の移譲順序に基づき、同無線通信システム内の各親機側無線装置に順次移譲し、このポーリング権を取得した親機側無線装置のみが、自己の子機側無線装置との間で、前記ポーリング通信動作を実行することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04B7/24 ,  H04M11/00
FI (2件):
H04B7/24 H ,  H04M11/00 301
Fターム (10件):
5K067AA11 ,  5K067BB27 ,  5K067EE61 ,  5K067JJ11 ,  5K101KK13 ,  5K101LL14 ,  5K101NN01 ,  5K101NN18 ,  5K101PP01 ,  5K101RR17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054487   出願人:ローム株式会社

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