特許
J-GLOBAL ID:200903092250046640

リチウムイオン伝導性硫化物ガラス及びガラスセラミックスの製造方法並びに該ガラスセラミックスを用いた全固体型電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120176
公開番号(公開出願番号):特開2004-348972
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】入手が容易で且つ安価な原料から、簡便な方法により、室温での電気伝導度の高いリチウムイオン伝導性硫化物ガラス及びガラスセラミックスを製造すること。【解決手段】リチウムイオン伝導性硫化物ガラスを製造するにあたり、出発原料として、硫化リチウムと、五硫化リン、単体リン及び単体イオウから選ばれる一種以上を含む原料を用い、該原料に、ガラス修飾剤として、硫化リチウム100質量部に対して6.5質量部以上の硫酸リチウム及び/又は2.2質量部以上のチオ硫酸リチウムを添加し、該原料をメカニカルミリングによりガラス化させる、リチウムイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法、及びこのリチウムイオン伝導性硫化物ガラスをガラス転移温度以上で焼成する、リチウムイオン伝導性硫化物ガラスセラミックスの製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リチウムイオン伝導性硫化物ガラスを製造するにあたり、出発原料として、硫化リチウムと、五硫化リン、単体リン及び単体イオウから選ばれる一種以上を含む原料を用い、該原料に、ガラス修飾剤として、硫化リチウム100質量部に対して6.5質量部以上の硫酸リチウム及び/又は2.2質量部以上のチオ硫酸リチウムを添加し、該原料をメカニカルミリングによりガラス化させることを特徴とする、リチウムイオン伝導性硫化物ガラスの製造方法。
IPC (5件):
H01M10/40 ,  C03B8/00 ,  C04B35/547 ,  H01B1/06 ,  H01B1/10
FI (5件):
H01M10/40 B ,  C03B8/00 C ,  H01B1/06 A ,  H01B1/10 ,  C04B35/00 T
Fターム (26件):
4G014AG00 ,  4G030AA55 ,  4G030AA67 ,  4G030BA03 ,  4G030GA01 ,  4G030GA04 ,  4G030GA24 ,  4G030GA27 ,  5G301CA05 ,  5G301CA16 ,  5G301CA19 ,  5G301CD01 ,  5G301CE02 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ06 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ01 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ14
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
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