特許
J-GLOBAL ID:200903092254033542

注出具付きパウチのレトルト殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192058
公開番号(公開出願番号):特開2000-023651
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、注出具とキャップの間に粉塵等の汚れを付着させず、しかも、密封シールを破損する虞のない注出具付きパウチのレトルト殺菌方法を提供することを課題とする。【解決手段】 充填物を注出する注出具3の口部32に密封シール5が装着され、且つ前記密封シール5を覆うキャップ6が被着される注出具付きパウチのレトルト殺菌方法であって、前記注出具3に係脱可能な係止部材7に、充填物が充填され且つ密封シール5が装着された注出具付きパウチ10の注出具3を順次係合することにより、前記注出具付きパウチ10の複数が係止部材7に保持された集束体11を構成し、前記集束体11をレトルト装置内に収容して湿熱加熱することにあり、その後、湿熱加熱された注出具付きパウチ10の注出具3に前記キャップ6を被着する。
請求項(抜粋):
充填物を注出する注出具(3)の口部(32)に密封シール(5)が装着され、且つ前記密封シール(5)を被覆するキャップ(6)が被着される注出具付きパウチのレトルト殺菌方法であって、注出具(3)に係脱可能な係止部材(7)に、充填物が充填され且つ密封シール(5)が装着された注出具付きパウチ(10)の注出具(3)を順次係止することにより、前記注出具付きパウチ(10)の複数が係止部材(7)に保持された集束体(11)を構成し、前記集束体(11)をレトルト装置内に収容して湿熱加熱することを特徴とする注出具付きパウチのレトルト殺菌方法。
Fターム (7件):
4B021LA05 ,  4B021LA26 ,  4B021LA33 ,  4B021LP01 ,  4B021LP07 ,  4B021LT04 ,  4B021LW06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 注出口付き耐加圧加熱包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354694   出願人:大日本印刷株式会社
  • 特開平4-114611
  • 注出口栓滅菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230691   出願人:凸版印刷株式会社
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