特許
J-GLOBAL ID:200903092260554155

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349806
公開番号(公開出願番号):特開2004-186873
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】画像処理済みであるか否かを問わず、比較読影の対象となる2画像間の観察に適した画像間演算画像を得る。【解決手段】比較対象とされる同一被写体の異なる画像P1,P2について、画像P1,P2に付された処理済確認情報Z1,Z2に基づいて画像P1,P2が画像処理済みであるか否かを判別手段10が判別するとともに、位置合せ手段20が画像P1とP2の被写体の画像が略合致するよう位置合せを行う。判別手段10により画像処理済みであると判別された画像に付された、当該画像に対して施された画像処理の条件を表す画像処理条件情報Cに基づいて、演算式設定手段30が当該画像処理の効果を解除すると同時に画像間演算を行う演算式を設定する。画像間演算手段40は、設定された演算式にしたがって画像間演算を行い、画像P1,P2の画像処理前の画像を用いて得られる差異画像と同等の画像を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一被写体についての2つの画像間で、該2つの画像間の差異を求める画像間演算を行って前記差異を表す差異画像を得る画像間演算手段を備えた画像処理装置において、 前記画像が、該画像自身が画像処理済みであるか否かを表す処理済確認情報を付するものであって、画像処理済みである前記画像については、該画像に対して施された画像処理の条件を表す画像処理条件情報をさらに付するものであり、 前記2つの画像について、該各画像が画像処理済みであるか否かを、該各画像が付する前記処理済確認情報に基づいて判別する判別手段と、 前記2つの画像の少なくとも一方の画像に前記判別手段により画像処理済みであると判別された画像を用いて、前記画像間演算手段により得られる差異画像を、該画像処理済みと判別された画像が付する前記画像処理条件情報に基づいて、前記2つの画像の画像処理が施される前の画像を用いて前記画像間演算を行って得られる差異画像と同等の画像に補正する補正手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (7件):
H04N5/325 ,  A61B5/055 ,  A61B6/03 ,  G01R33/54 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N1/387
FI (7件):
A61B6/00 350S ,  A61B6/03 370E ,  G06T1/00 280 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/387 ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y
Fターム (29件):
4C093CA13 ,  4C093CA37 ,  4C093EB05 ,  4C093FF08 ,  4C093FF11 ,  4C093FF34 ,  4C093FF37 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DC18 ,  4C096DC21 ,  4C096DC22 ,  4C096DC27 ,  4C096DC33 ,  4C096DE07 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA19 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE11 ,  5B057CH01 ,  5B057DA07 ,  5B057DC32 ,  5C076AA14 ,  5C076AA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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