特許
J-GLOBAL ID:200903092262098009

新脈管形成のための心膜内薬物送達デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551039
公開番号(公開出願番号):特表2005-500864
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
生物学的空間への薬剤の部位特異的送達および生物学的空間からの薬物の収集のための、カテーテルおよびそのカテーテルを使用するための方法。このカテーテルは、外側シャフト内で長手方向に移動可能な、内側シャフトを備え、各シャフトは、少なくとも1つのバルーン、および内部に形成された少なくとも1つの管腔を有する。このカテーテルは、膜を通る先端通路を、この膜のいずれかの側で、膨張可能なバルーンを用いて密封することによって、この膜を通る漏出を防止する。さらに、この膨張したバルーンは、生物学的膜、および治療または診断のために標的化された生物学的空間に対して、このカテーテルの位置を固定する。
請求項(抜粋):
規定された生物学的空間にインビボで薬剤を送達するためのカテーテルであって、以下: 少なくとも1つの内側シャフト管腔を規定し、そして内側シャフト遠位先端を有する、内側カテーテルシャフト; 少なくとも1つの外側シャフト管腔を規定し、そして外側シャフト遠位先端を有する、外側カテーテルシャフト; 該内側カテーテルシャフトと該外側カテーテルシャフトの少なくとも1つに配置された、少なくとも1つの展開可能な支持部材、 を備え、該内側カテーテルシャフトが、該外側カテーテルシャフトの内部で、該外側カテーテルシャフトに対して長手方向に移動可能である、カテーテル。
IPC (1件):
A61M25/00
FI (3件):
A61M25/00 410R ,  A61M25/00 405D ,  A61M25/00 405H
Fターム (9件):
4C167AA02 ,  4C167AA06 ,  4C167AA09 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB27 ,  4C167CC08 ,  4C167CC19 ,  4C167GG16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カテーテルアセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-174879   出願人:シュナイダー(オイローペ)ゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 血管の治療方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-503514   出願人:コーメディックスコーポレーション

前のページに戻る