特許
J-GLOBAL ID:200903092268645672

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045701
公開番号(公開出願番号):特開平7-251608
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、前記傾斜路面上での直進安定性を向上させてワンダリングを抑制した空気入りタイヤ、特に、偏平率を小さくした高性能タイヤを開発することにある。【構成】 第1発明は、トレッド部8の幅方向中央部10の踏面13が、規定空気圧にした状態では、トレッド部8の両側方部11、12の踏面14、15を結ぶ踏面仮想輪郭16よりも距離Lだけ径方向内側にあり、かつ、さらに規定質量を負荷した状態では、路面と接地してなり、トレッド部に配設した主溝9a、9b、9c、9dが、その溝底に向かってタイヤ赤道面18から離隔する実質傾斜を有することを特徴とし、また、第2発明は、トレッド部8の幅方向中央部10に、トレッド円周に沿う間隔をおいて多数個のブロックに区分する横溝又は横サイプ19を配設し、該主溝9a、9b、9c、9dが、その溝底に向かってタイヤ赤道面18から離隔する実質傾斜を有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対のビード間でトロイド状に延びるカーカスのクラウン部の径方向外側にベルト及びトレッド部を備え、該トレッド部が、幅方向中央部と両側方部とからなり、トレッド円周を含む平面に沿って又は該平面に対して幾分傾斜して延びる複数本の主溝を有する空気入りタイヤにおいて、トレッド部の幅方向中央部の踏面が、規定空気圧にした状態では、トレッド部の両側方部の踏面を結ぶ踏面仮想輪郭よりも径方向内側にあり、かつ、さらに規定荷重を負荷した状態では、路面と接地してなり、該主溝が、その溝底に向かってタイヤ赤道面から離隔する実質傾斜を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/00 ,  B60C 3/04 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (2件):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-202911
  • 特公昭61-037122
  • 特開平1-153303
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