特許
J-GLOBAL ID:200903092271771140

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259399
公開番号(公開出願番号):特開平8-100865
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 弁部を含む可動弁体の軽量化と可動弁体の摺動抵抗を減少することによって電磁弁の小型化を図る。【構成】 ハウジング1内に配置されたコイル8の下方より第2固定コア2を配置するとともにコイル8の上方より第1固定コア9を配置する。第2固定コア2の上端2Aと第1固定コア9の下端9Aとは間隙Sをもって対向配置され、第2固定コア2の上端2Aに第2シート孔6が開口し、第1固定コア9の下端9Aには第2シート孔6に同芯なる第1シート孔11が開口する。可動弁体13は、底部14と筒状部15とよりなり、筒状部15は一方の固定コアの外周に移動自在に案内され、底部14に設けた弁部16は第1シート孔11、第2シート孔6に対応配置される。
請求項(抜粋):
下端9Aに、第1流路10に連なる第1シート孔11が開口するとともにコイル8内に上方より挿入配置される第1固定コア9と、上端2Aに、第2流路5に連なる第2シート孔6が開口するとともにコイル8内に下方より挿入され、前記上端が第1固定コア9の下端9Aに間隙Sをもって同芯に対向配置される第2固定コア2と、コイル8の外周を囲繞して配置されるとともに第1固定コア9と第2固定コア2とを磁気的に結合する筒状のハウジング1と、底部14と、底部14に連なり下端が開口した筒状部15とよりなる有底筒状をなし、その筒状部15は、第1固定コア9又は第2固定コア2の何れか一方の外周に、その長手方向において移動自在に案内配置されるとともに底部14に装着される弁部16が第1シート孔11と第2シート孔6との間に配置されて前記第1シート孔11と第2シート孔6との何れか一方のシート孔を閉塞するとともに他方のシート孔を開放保持する可動弁体13と、可動弁体13の筒状部15が移動自在に配置される一方の固定コアの一方のシート孔に、可動弁体13の底部14に装着される弁部16を弾性的に付勢する可動弁押圧スプリング18とを備えたことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333340   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 三方向電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029885   出願人:株式会社京浜精機製作所
  • 円板形可動子を備えた電磁操作弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229950   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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