特許
J-GLOBAL ID:200903092277842898

オゾン吸着光触媒を用いた液相系処理方法および気相系処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081096
公開番号(公開出願番号):特開2001-259668
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 二酸化チタン光触媒にオゾンを吸着させて、水処理,脱臭処理等の液相系処理および気相系処理を高効率で行う。【解決手段】 照射装置34によりブラックライトが照射された反応槽31(またはオゾン水中)に二酸化チタン光触媒33を位置させることにより、その二酸化チタン光触媒33表面にオゾン吸着させてオゾン吸着光触媒を得る。このオゾン吸着光触媒と被処理対象との反応により、前記被処理対象を処理する。なお、平板状に成形された前記オゾン修飾光触媒と二酸化チタン光触媒とを、複数個それぞれ所定間隔を隔てて交互に積層して積層型光触媒を構成し、この積層型光触媒を用いても良い。また、前記オゾン吸着は、そのオゾン吸着範囲を制御できる選定部材を介して行っても良い。
請求項(抜粋):
ブラックライトが照射されたオゾンガス雰囲気下またはオゾン水中に二酸化チタン光触媒を位置させることにより、その二酸化チタン光触媒の表面にオゾンを吸着させて得たオゾン吸着光触媒を用い、前記オゾン吸着光触媒と被処理水との光触媒反応により、前記被処理水を処理することを特徴とするオゾン吸着光触媒を用いた液相系処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/78 ZAB ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/015 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/72 101
FI (6件):
C02F 1/78 ZAB ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/015 ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/72 101
Fターム (31件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH02 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM02 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ03 ,  4D037BA16 ,  4D037BB09 ,  4D037CA01 ,  4D037CA12 ,  4D050AA12 ,  4D050AB04 ,  4D050BB02 ,  4D050BC06 ,  4D050BC09 ,  4D050CA06 ,  4G069AA03 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA05 ,  4G069CA07 ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA11 ,  4G069EA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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