特許
J-GLOBAL ID:200903092279047050

ミラー化ライトバックキャッシュモジュールのウォームスワップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-180201
公開番号(公開出願番号):特開平11-110301
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最小限の性能劣化で、ミラー化キャッシュシステムの作動を続けながら、一方のメモリモジュールを取り替える。【解決手段】 キャッシュシステムのミラー化書き込み動作を不能にするステップと、キャッシュシステムの代わりのメモリモジュールをテストするステップと、キャッシュシステムのミラー化データを復元するステップとによって、不揮発性データ記憶装置にバックアップされていないキャッシュシステムにデータを書き込みを止るために、書き込み動作を最初に停止し、次に、残存するメモリモジュールから代わりのモジュールへデータを複写して、キャッシュモジュールが作動可能であり、コントローラが同期していることを確認する。確認の後、書き込み動作の停止を解放し、キャッシュシステムのミラー化書き込み動作を行い、ミラー化キャッシュシステムのモジュールを取り替えるためのウォームスワップ動作を実施する。
請求項(抜粋):
別個のメモリモジュールにデータの二重のエントリを記憶するための少なくとも2つのメモリモジュールを有するミラー化書き込みキャッシュシステムにおいて、キャッシュシステムのミラー化書き込み動作を不能にするステップと、キャッシュシステムの代わりのメモリモジュールをテストするステップと、キャッシュシステムのミラー化データを復元するステップとを備えるような、メモリモジュールが故障すると、故障のメモリモジュールの取り替え中、及び、キャッシュシステムの回復中、キャッシュシステムを作動させ続けながら、故障したメモリモジュールを代わりのメモリモジュールと取り替えることによって、キャッシュシステムの完全な動作を回復させるためのウォームスワップ方法。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 12/08
FI (2件):
G06F 12/16 310 J ,  G06F 12/08 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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